チェロアンサンブルの愉しみ in 京都府民ホールアルティ
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花形チェリスト溝口肇さんのお顔も楽器も見えないが、紅しだれは信じられないくらい美しい。
コンサート会場に迷い込んでしまったのは早計だったが、おかげで最上級の夜桜見物が出来た。
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株式会社しがぎん経済文化センター文化事業部の25周年記念事業として、4月4日(土)〜4月6日(月)の3日間、滋賀銀行の歴代イメージキャラクターをはじめ、国内外のトップアーティスト、そして湖国ゆかりの俊英奏者たちが集い、びわ湖ホールの大・中・小ホールをフル回転して音楽三昧の3日間としてくれる。
メインは、6日の佐渡裕氏、ペーター・ルーカス・グラーフ氏によるハイドンと兵庫芸術文化センター管弦楽団のブラームス、5日の中村紘子氏のソロリサイタルだが、ワタクシは、5日の、「茂山千五郎家 びわ湖の春 狂言会」と「玉井菜採(ヴァイオリン)&稲垣聡(ピアノ)ベートーヴェンの世界」の2本を鑑賞した。
茂山千五郎家 びわ湖の春 狂言会
解説 茂山茂
佐渡狐
奏者 茂山千作
越後の百姓 網谷正美
佐渡の百姓 茂山正邦
後見 島田洋海
鎌腹
男 茂山千五郎
女房 茂山茂
仲裁人 網谷正美
後見 井口竜也
人間国宝茂山千作氏、茂山家の頭首千五郎氏他、ベスト・キャストによる「佐渡狐」と「鎌腹」の大曲。
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自治体が直営する唯一の交響楽団「京都市交響楽団(京響)」が来年度から財団運営になるとのニュースが京都新聞に掲載されていた。
コンテンポラリーな演奏企画が可能になり、観客数の増加にも期待するとか。
京響、市財団に移管
京都市 経営効率化狙い
京都市は、全国で唯一自治体が直営するオーケストラ「京都市交響楽団」の運営を、平成21年度から市音楽芸術文化振興財団に移管する方針を25日までに固め,2月定例市議会に関連予算案を提案する予定。楽員・音楽スタッフ(いずれも市非常勤嘱託員)らの人件費は市が負担し財団に派遣する。
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林裕、上森祥平、上村昇、河野文昭、藤森亮一の5人のトップチェリストのアンサンブルで、メンバーの交替はあるが、1986年から継続しているとか。
コレット、ラハナー、ブラームス、チャイコフスキー、ビゼーのオリジナル曲を、チェロ4台又は5台に編曲したプログラムだ。音色が5人5様で、聞かせどころも渡ってゆく粋な編曲のため、愉しみが5倍だ。
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草津のしが県民芸術創造館で、午前に行われた児童のオーディションの審査員を務められたお二人のデュオを聴きに走る。以下の豪華プログラムでなんと無料(会場はリハーサル室なので至近距離)。
バッハ無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番、黛敏郎「文楽」、ハイドン・ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲ニ長調。
玉井さんの音は脳内の血液が一瞬さらさらになって視界まで明るくなるような響き。
「文楽」は、チェロで太棹三味線と大夫の語りを表現するという実験的な曲(んなあほなという超絶技巧)だった。
例によって写真と記事は関係ありません。
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京都コンサートホール小ホール
リスト編曲によるベートーベン交響曲第九番二短調「合唱」の1台ピアノ版を若林顕さんが弾く。彼の勝負曲でCD化もされている。
熱く多彩な音色ながら精神性溢れ、深い感動を呼ぶ。
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びわ湖ホール芸術監督就任記念沼尻竜典指揮NHK交響楽団
2007年9月2日(日)15:30開演【大ホール】
ギターに村治佳織さん,管弦楽にNHK交響楽団を迎え,指揮者・沼尻竜典氏のびわ湖ホール芸術監督就任記念コンサートだ。1800席の大ホールは完売。
プログラム
R.シュトラウス 交響詩「ドン・ファン」Op.20
ロドリーゴ アランフェス協奏曲
ツェムリンスキー 交響曲「人魚姫」
(アンデルセンの童話によるオーケストラのための幻想曲)
以下公式より
就任記念コンサートは,リヒャルト・シュトラウスが作曲家としての地位を確立した作品、交響詩「ドン・ファン」で華やかに幕を開けます。理想の女性を追い求めるドン・ファンの姿を描いていきます。
ギター・ソロで迎える村治佳織は、生前のロドリーゴをマドリードまで訪ね、名匠から「強靭なテクニックと感受性に満ちた解釈がもたらす魅惑的な特質」と賞賛されるという忘れがたい経験を持っています。憂愁の影にとらわれたフランシス・デ・ゴヤと18世紀スペインの宮廷の姿を反映したという名曲「アランフェス協奏曲」を、村治佳織と沼尻竜典指揮NHK交響楽団という理想の組み合わせで演奏します。これは聞き逃せません。
プログラムの最後は、近年、再評価が著しいツェムリンスキーの「人魚姫」です。ツェムリンスキーはウィーンで生まれ、20世紀の前半の中央ヨーロッパで活躍した作曲家ですが、ナチスに追われ、アメリカで不遇のうちに亡くなりました。アンデルセンの童話に基づき、人魚姫の運命を3楽章で描く大作を100名にも及ぶオーケストラで存分にお楽しみ下さい。
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23日に容態悪化というニュースを知り,気に掛けていたが,ご逝去のニュースが駆けめぐっている。激動の時代を,自由化の旗手として苛烈に生きられたれた。輝かしい生涯はどれほどの讃辞をもってしても語り尽くせない。
先程まで飲んでいたモスコーミュールの酔いが残っているから,ショスタコービッチ:チェロ協奏曲 1 作品107を聴くこととする。
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滋賀県立びわ湖ホールの次期芸術監督に指揮者の沼尻竜典氏が決定とある。初代の巨匠・若杉弘氏の後任ということで,晴れがましさもひとしお。勉強不足のため,これまで,一度しか拝聴したことないが,気合を入れて応援することとする。
びわ湖ホールは,グランドオペラ,クラシックのコンサート,クラシックバレーが中心だが,楽しい演劇の巡業や,手作りのオペラ公演もある。2007年度のプログラムが出来上がっている。ワタクシの予定リストに入れたのは以下の2公演だが,グランドオペラのチケット争奪戦に勝ち抜き拝聴したいものだ。
9月2日(日)
沼尻竜典就任記念コンサート NHK交響楽団,村治香織
松竹大歌舞伎中村信二郎改め二代目中村錦之助襲名披露公演
9月9日(日)
子供のためのシェイクスピアカンパニー「真夏の夜の夢」
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