宇治木幡の松殿山荘を訪ねました。
官吏にして弁護士、茶人、今遠州と称された明治から大正にかけて活躍されたジェントルマン・アーキテクト高谷宗範の作品です。元は平安時代の大貴族藤原基の山荘の広大な敷地に、茶室や美術館、住居が構えられています。
建物全体を方円(□と○)のデザインモティーフで彩り、アールデコの香りが漂います。自由と遊び心に溢れた意匠に、歓声を上げずにはいられません。
春と秋に公開されています。お茶会や能狂言の会もあるようです。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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