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2013年10月

2013年10月28日 (月)

26日は白鷹には行けなかったですが、今津浜の今津灯台を見てきました

今津灯台
西宮港はヨットハーバーで有名です。あの堀江健一さんが出港したことでもしられています。かつては西宮郷で生産された清酒の積み出し港です。
江戸後期の文化7年(1810)今津の酒造家長部家五代目長兵衛によって創設され、昭和59(1984)年には創建当時そのままの姿に復元されました。木造の灯篭型の灯台で、今津港のシンボルとして親しまれ、今でも現役でその役目を立派に果たしています。市指定重要文化財です。
西宮市は、海、山、川、まち、港、文芸、スポーツ、全て揃ったええまちです。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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アマテラス京都四條南座千秋楽・鳴りやまない拍手、冷めやらぬ興奮。玉様と同時代にいられたから天照大神を拝めました。

これだけは行かせていただきました。
鼓童のメンバーのひとりひとりやアメノウズメの愛音羽麗さんへのまなざし、差し伸べる手、一挙手一頭足に感動なさる団員さんたち、やはり、玉様は神のなかの神、最高峰の太陽神であられます。観客たちも、音の無い時間の大切さを知っていますから、拍手も控えて聴いていました。カテコは最高潮に盛り上がりました。
遠くの昔に貴方様に捧げたワタクシの心ですが、生涯あなたさまに捧げ続けます。!↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年10月16日 (水)

ロミオ&ジュリエット14日(月)マチネ

そやそやロミジュリやっていたはず…。と、突発しました。特にキャストはこだわっていませんが、運よく、ほとんど初見の方々ばかりでした。
ロミオ/古川雄大、ジュリエット/清水くるみ 、ベンヴォーリオ/尾上松也 、ティボルト/城田優 、マーキューシオ/水田航生、パリス/岡田亮輔 、死のダンサー/大貫勇輔
初めて拝見する古川さんですが、エリザベートのルドルフなどを演じておられるナイーブな青年が役どころの方です。ちゃんと18歳に見えるところがエライ!清水くるみさんも16歳に見え、一途な恋心を感じさせていただけました。(原作の16歳ともうすぐ14歳の設定をなぜ2歳アップしたのかわかりませんが…。)
今回の公演は、城田さんがティボルトも演じるというのが売りのようで、期待に違わないカッコよさ。傲慢で酷薄な若者でした。
松也さんの歌唱はボクの四谷怪談で聞かせていただきましたが、ミュージカルスターさんのなかにあっても一歩も引かない堂々とした歌唱でした。よい作品のよいお役というのがうれしいです。
この作品は、可能な限りセンターライン上での鑑賞がお奨めです。主題の根幹に係る演出が端の席では分かりません。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年10月11日 (金)

かわゆい!こんなまちなかに、スターハウスが…

かわゆい!こんなまちなかに、スターハウスが…
昭和30年代、当時の住宅公団が団地のポイント的に星形の平面計画を持つ共同住宅を建設しました。ワンフロア3室で真ん中に階段があります。通風、日照などに優れてましたが、建設費が割高、敷地の使い方が非効率ということで、40年代には造られなくなりました。
団地マニアには猫にマタマビものの陶酔です。こんな風に、市街地の真ん中、しかも門前町に建っているのは極めて珍しいものです。東本願寺さんの官舎住宅です。
そのうちに階段室型住棟も懐かしいものになることでしょう。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年10月 7日 (月)

文楽地方公演 in 京都 まだ朝顔が咲いているんです。

朝顔
今秋は、生写朝顔話と花競四季寿&ひらかな盛衰記でした。
咲大夫さん、英大夫さん、千歳大夫さん、咲甫大夫さん、宗助さん、燕三さん、團七さん、團吾さん、玉女さん、和生さん、清十郎さん、玉也さんを中心とした座組。
本公演なみのしっかりしたラインナップに見えますが、人形遣いさんの左の手薄感がありました。
笑い薬の段の咲大夫さん&燕三さんはさすがの怪演。ちょっとした小ネタもありました。逆櫓の段の芳穂大夫さん&宗助さんの語りは、めちゃ盛り上がりました。
杖を力に降る雨もいつかな厭わぬ女の念力、跡を慕うて~↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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アマテラス in 京都四條南座 慈愛に満ちたアマテラスさまでした。

6日は、南座2日目です。
例年6月に南座にきてくらはる玉様ですが、今年は歌舞伎座開場ということで、秋になりました。アマテラスの再演です。2006年ですかぁ。ついこの間のような気がしますが、7年です。昨年は、お衣装が展示品として南座にきましたが…。
メンバーが一進。玉様が卒業から育てて来られた若手中心です。スサノオは小田洋介さんと石塚充さんのダブルキャストで、南座は小田さんでした。客演の愛音羽麗さんがアメノウズメを務めはります。
エンタテイメントには違いないのですが、観客席の感覚はほとんど神事に参加しているかのよう。息をつけません。拍手するのも勿体ないような気分が漂います。
天岩戸が開いて御登場なさる玉様の神々しいこと。客席はこらえながらのため息~↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年10月 1日 (火)

あれも辛抱、これも自粛…慣れればつらくない~ンなわけないです。

これまでのおとみでしたら,あれも見たいこれも見たいでスケジュール調整やチケット手配にいそしんでいたところですが,欲望を抑えるまでもなく,スケジュールが破綻し,可能なものだけ拝見することになっています。凋落は残念ですが,このブログ開始したその日から分かっていたことですので,より一層,一度一度を大切にしたいものです。
しかし,数見ないと見えないもの,良い席だけで見えるものがあるのも事実なんですよねえ。ぶつぶつ,ぐちぐち…。
結局,何に絞ったかと申しますと,アマテラス(南座)と文楽地方公演(京都府立文化芸術会館)です。色即是空、色即是空。
うらやまないわ二人の愛を~。アイーダに通った日々が懐かしい。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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