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2013年9月

2013年9月30日 (月)

京阪京津線も今日から浜大津天神川間が復旧し9月が終わりました。

京都府と滋賀県では、災害認定や復旧作業が続いています。それでも、地下鉄東西線が復旧し、京阪京津線が復旧し、すこしづつではありますが日常が戻ってきています。
レ・ミゼラブルも一度は観劇できたし、終わってみれば自分なりに頑張った一月でした。
キンモクセイの開花が待たれます。
今年度もあと半年だわ…。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年9月29日 (日)

上村昇チェロ・リサイタル 昼からスコッチウイスキーを飲んだらこんな気分かも

27日(金)午後
びわ湖の午後シリーズ41
チェロ:上村昇、ピアノ:岡原慎也
ポッパー:ハンガリー狂詩曲op.68
シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調D,821
サンサーンス:動物の謝肉祭「白鳥」
フォーレ:子守唄op.18
フォーレ:シチリアーナop.78
フォーレ:蝶々op.77
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番ホ短調op.38

渋いです。憂い、情念、ブラームスがバッハやベートーヴェンをふまえながら粛々と紡いだ作品を、上村さんが多彩に奔放に、それでいて堅牢に構築なさいます。
このお二人の組み合わせは、暗くやんちゃな上村、明るく華やかな岡原という絶妙のバランスです。
アルペジオーネ・ソナタは、むかーしバシュメットの煽情的なヴィオラで卒倒したことがありますが、もう少し地に足がついた感じです。
昼酒に酩酊するのもよいわいな。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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図書館で借りた本0929

図書館で借りた本
□負けんとき 玉岡かおる
□安土城の幽霊 加藤廣
□茶々と信長 秋山香乃
□舞台の神に愛される男たち 関容子
□ギリシャ劇大全 山形治江
□まちづくりのアイデアボックス 橋本憲一郎+山中新太郎
□路地研究 上田篤・田端修
□中心市街地の創造力 宗田好史
□場所の声を聞く 江川直樹
□人間都市クリチバ 服部圭郎
負けんときはヴォーリズ満喜子さんの伝記です。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年9月26日 (木)

レ・ミゼラブル大阪千秋楽・福井さんが挨拶したはる~

レ・ミゼラブル大阪千秋楽
深い感動と余韻のなかにも、まだまだ続くという緊張の持続した千秋楽でした。
福井、川口、山崎、青山、駒田、森、綿引、和音、野島、加藤他の座組。福井さんの「彼を帰して」の高音が不安定なのは相変わらずですが、「バルジャンの独白」は熱くバルジャンとして舞台上に生きておられました。「ファンティーヌの死」、「対決」、「バリケードのジャベール」、「エピローグ」など、川口さんとの二重唱、リトルコゼットとのデュエット、ファンティーヌとの対話など、唱和部分が溶けそうに素敵!レチタティーボ向きなんでしょうか。流す場面が名場面になります。ほんまもんのミュージカルスターさんです。福井さんが歌うと酸素濃度が上がったかのように息がつけます。
この日初めて拝見したのは、しっかり者の綿引エポニーヌ、艶のある美声の野島アンジョルラスのおふたり。後は、キム・バルジャン、福井ジャベール、吉原ジャベール、鎌田ジャベール、杉山アンジョルラスがまだです。
実は大阪は4回拝見する予定が1回に。そのうちの1回は16日の台風18号による足止めによるものでした。後を引きます~。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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明日も咲いている桔梗と夕顔

明日も咲いている桔梗と夕顔
6月のはじめから9月末まで咲いているロングランの花たち。桔梗の前は将門を裏切った女、夕顔は光君の若気の熱愛の女。花にかたくされた女性のイメージそのまま。
桔梗の前伝説は諸説あって興味深いです。陰陽師見たかったよう~。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年9月25日 (水)

土佐堀川周辺のリニューアル建築たち



土佐堀川のリニューアル建築たち
フェスティバルタワー。レリーフが上手く撮れていませんが、懐かしいです。

Photo_5Photo_7
こちらはダイビル本館の内部空間。これだけ見ると復元されているように見えますが、別物になっていました。

土佐堀川かいわいを走り抜けてきました。懐かしいお姿でかえってきたビルたちにじわーん。
フェスティバルタワーが竣工し、フェスティバルホールでこけら落とし公演ちうです。かつての2500席の大ホール、クラシック音楽の殿堂そのままです。
ダイビル本館が外壁保存、エントランスホール復元でリニューアルされました。豪華で凄いんですが…。こんなお姿になってしまいはって…。
フェスティバルホールに何しに行ったかとは申し上げるまでもございません!↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年9月20日 (金)

十六夜美人


十六夜美人
昨夜はこんなんでした。十六夜の今夜、一斉に咲きました。
なんで月齢が分かるんでしょうねえ。一日間違えはったようやけど…。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年9月17日 (火)

16日は、京都府、滋賀県、福井県で豪雨による災害に見舞われました。

桂川、由良川等が氾濫し、あちこちで山崩れが起きました。水害、土砂災害を受けられた地域の皆さまには心からお見舞いを申し上げます。一夜明け、被害の甚大さに胸がふさがります。
16日は、JR東海道線、JR湖西線、京阪京津線が運転見合わせ、名神高速道路が通行止め、国道1号線、湖西道路が不通と、京都に向かうルートがほぼ絶たれました。残るルートは比叡山の山中越えだけになりますが、追分で土砂崩れしているのに山中超えする車の性能(車高低い。タイヤしょぼい。)、運転技術と胆力はないと判断し自宅待機としました。(琵琶湖疏水を船で蹴上までという選択肢は晴れた日にはあるかもしれませんが…。)
17日からの不眠不休、おうちに帰れない事態に備え、寝貯め、入浴貯めをしました。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年9月16日 (月)

近江兄弟社学園ハイド記念館他

台風の来る前の雨模様の15日、訪問してきました。

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【近江兄弟社学園ハイド記念館(国登録有形文化財)】
1931年、メンソレータム創業者アルバート・アレキサンダー・ハイドの夫人からの建設費用の寄付によりウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計で,採光や内部機能に優れた近代幼稚園園舎として建設されたのがハイド記念館(元清友園幼稚園園舎)で、同じく講堂兼体育館として建設されたのが教育会館です。
木造2階建,切妻造・赤桟瓦葺,車寄付で,外装スタッコ仕上,腰下見板張とし,単窓・連窓が巧みに配されています。ヴォーリズ夫人で建設当時園長の一柳満喜子が計画に参与したと伝わっています。

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【アンドリュース記念館(国登録有形文化財)】
ハーバート・アンドリュースはヴォーリズの大学時代の親友です。アンドリュースは、ヴォーリズに導かれてキリスト教信者となりましたがその後、若くして昇天しました。遺族より贈られた資金を基に、ヴォーリズ自身も貯蓄金の全てを捧げて、また、自らが設計し1907年に竣工したヴォーリズ建築第一号の建築物です。
会館内の書斎と暖炉のある小部屋は「祈りの部屋」と呼ばれ、当時のままの姿が保存されています。
ヴォーリズ師は、建築家になる夢を諦め、伝道師として日本に来られました。しかし、八幡商業高校教員を解雇されたことから、建築家になられたそうです。師匠は凄いですが、お弟子さん方も凄いです。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年9月15日 (日)

こんなまちなかに名刹が…木屋町二条下る「廣誠院」を見学してきました。

こんなまちなかに名刹が…木屋町二条下る「廣誠院」を見学してきました。
14日(土)拝見しました。
廣誠院は明治の建設業の発展を担った旧薩摩藩士 伊集院兼常により建てられた(明治25年頃)。廣誠院の建築はいわゆる寺院のそれではなく、数奇屋風の座敷(書院)と茶室からなる。
庭園には高瀬川から引き込まれた大きくゆったりとした流れが敷地内をほぼ南北に縦断し、やがてふたたび高瀬川に流れ込こむ。石組みで護岸され、途中に石橋が渡されている。建築はその流れに沿うように雁行し、一部(茶室部分)は流れの上を跨ぐ構成である。
伊集院は大成建設の創始者で最後の数寄者と呼ばれておられるとか。京都ホテルの前身のときわホテルも創られたそうです。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年9月10日 (火)

aiko 15thアニバーサリーツアー in 大阪城ホール Love Like Pop vol.16.5

Photo
6日(金)城ホールのライブLLP16.5に行ってきました!
初日なのでいろいろあるけどぉと言うたはりました。
アンコールは、ミックスジュースに、ガーナミルクチョコレートのCM曲を御披露♪君の隣というタイトルで、発売は未定だそうです。ラストはオレンジな満月。
満月はあと1週間~
女子~、裸眼~、ン十代~↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年9月 8日 (日)

図書館で借りた本0908

図書館で借りた本
□吉祥寺スタイル 三浦展+渡和由研究室
□阪神間モダニズム再考 竹村民郎著作集Ⅲ
□都市計画根底から見なおし新たな挑戦へ 蓑原敬編著
□地域都市の肖像 高坂健次編著
□まちの居場所 日本建築学会編
□阪神間モダニズム 阪神間モダニズム展実行委員会編著
□岩崎平太郎の仕事 川島智生
□十八代目中村勘三郎 篠山紀信写真
□歴史小説の世紀 天の巻 新潮社編
□蝿の帝国 帚木蓬生
□ウルフ・ホール ヒラリー・マンテル
□暗号名サラマンダー ジャネット・ターナー・ホスピタル
□革命のライオン 佐藤賢一
□役小角絵巻神変 山本兼一
□北帰行
15冊借りられたので再借したものもあります。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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新参者を道連れに日本橋人形町周辺を訪ねてみました。目的は「挑む」観劇。

8月22日夕刻。昔日本橋で働いていたことはありますが、橋の向こうの駅の近くのビルでしたので、こちらで遊ばせて頂いたことはほとんどなかったです。水天宮は工事中で参拝できなく残念でした。これも、尾上松也丈の「挑む」のおかげ。日本橋公会堂も可愛らしいホールでした。

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改めて出掛けよっと。明治座に行けばいいのよね。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年9月 7日 (土)

迎賓館です!

今年初めて当選しました。8月22日に行ってまいりました。
国宝の片山東熊作品とは言え、現役の宮殿ですから維持管理が文化財とは決定的に違います。感動以外の言葉を失います。

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正面です。ここまでは、秋の一般公開で拝見できますが、それでも震えます。

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奥庭の噴水。正面に比べ平面的なので、噴水と一緒に写した方が映えます。
卒倒、悶絶の数時間でした。内部は撮影禁止。公開されているのも一部です。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年9月 1日 (日)

防災の日…90年です

90年は地球規模では短いです。学会のキーワード「備える」がよいかもしれません。

9月はレ・ミゼラブルとワルキューレとPACの定期演奏会にしぼっています。全部拝聴できたらいいな。
人間になりたがった猫も行きたい!↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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