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2013年3月26日 (火)

春です。花です。東本願寺渉成園・枳殻邸の春!

春です。花です。東本願寺渉成園・枳殻邸の春

河原左大臣源徹の屋敷と庭園とされています。ということは,源氏物語の六条院のモデルです。四季折々美しいのは申すまでもありませんが,とりわけ春の美しさは格別〜♪

池泉回遊式庭園をもつ東本願寺(真宗本廟)の飛地境内地(別邸)。
9世紀末に嵯峨天皇の第12子・源融(みなもとのとおる)が奥州・塩釜の風景を模して作庭した六条河原院の故地とされています。付近には今も残る塩竈町や塩小路通などの地名は、その名残りらしいです。

寛永18年(1641年)、徳川家光から東本願寺に寄進され,承応2年(1653年)、石川丈山によって書院式の回遊庭園として作庭されました。園内の諸殿は1858(安政5)年、1864(元冶元)年の二度にわたって焼失。現在の建物は明治初期から末年ごろに至る間に順次再建されたものです。庭園には四季折々の花が咲きほこり、変化に富んだ景観は「十三勝」や「十景」と称されて、高い評価がなされています。
広い庭園を散策していると洛中でないような気がします。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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春です。花です。東本願寺渉成園・枳殻邸の春
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