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2013年3月

2013年3月28日 (木)

さすが世界遺産!圧巻の景観。

さすが世界遺産!圧巻の景観。
夜は元より闇。聖域を軽々しく照らしてはあきません。しかし、建築家さんは、この景色が見えておられたはずと思わずにはいられません。
仰角15度俯角15度。見込み角30度の迫真力!↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年3月27日 (水)

雨の白川の柳。京都の春は忙しわぁ〜

雨の白川の柳。京都の春は忙しわぁ〜
こんな初々しい新緑は3日くらい。あっという間に深い緑になってしまいます。桜もさることながら、あおもみじも見に走らんと…。
一年中美しい風景です。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年3月26日 (火)

梅と桜が同時に見られる二条城。お城のなかで一般公開されていない西門を取材してきました。

二条城のなかで一般公開されていない西門を取材してきました。
二条城の大手門は東ですが,門のなかで,南門と西門には橋はありません。西門には華やかな由緒があります。

非常時には、土砂などで埋めて塞ぐことを想定して構築された埋門(うずみもん)で、寛永期に作られたものと考えられています。折れ曲がって東側に高い石塁を築き、北側に出入り口が設けられている内枡形となっています。門の控えに文久二(1862)年に彫り込まれたと推定される落書がありました。この年は、翌年の229年ぶりの第14代将軍・家茂の上洛にそなえ、荒れ果てていた二条城の改修が行われた年でした。そのわずか5年後の慶応三(1867)年、徳川家最後の将軍慶喜が二の丸御殿で大政奉還を発し、この西門から最後の退出をしたといわれています。
ちょうど大河ドラマは蛤御門の変に差し掛かっていますね。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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春です。花です。東本願寺渉成園・枳殻邸の春!

春です。花です。東本願寺渉成園・枳殻邸の春

河原左大臣源徹の屋敷と庭園とされています。ということは,源氏物語の六条院のモデルです。四季折々美しいのは申すまでもありませんが,とりわけ春の美しさは格別〜♪

池泉回遊式庭園をもつ東本願寺(真宗本廟)の飛地境内地(別邸)。
9世紀末に嵯峨天皇の第12子・源融(みなもとのとおる)が奥州・塩釜の風景を模して作庭した六条河原院の故地とされています。付近には今も残る塩竈町や塩小路通などの地名は、その名残りらしいです。

寛永18年(1641年)、徳川家光から東本願寺に寄進され,承応2年(1653年)、石川丈山によって書院式の回遊庭園として作庭されました。園内の諸殿は1858(安政5)年、1864(元冶元)年の二度にわたって焼失。現在の建物は明治初期から末年ごろに至る間に順次再建されたものです。庭園には四季折々の花が咲きほこり、変化に富んだ景観は「十三勝」や「十景」と称されて、高い評価がなされています。
広い庭園を散策していると洛中でないような気がします。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年3月25日 (月)

JR畝傍駅舎貴賓室と県立畝傍高等学校校舎

Photo
普段は公開されていない駅舎の貴賓室を拝見できる機会がありましたので出掛けてきました。また、無人駅になっていますが、名誉駅長さんに御案内いただきました。
明治期には畝傍御陵や橿原神宮への最寄駅で、皇室の参拝のため貴賓室が設けられました。明治期には洋風の意匠だったそうですが、皇紀2600年の昭和15年、昭和天皇のご参拝に合わせ現在の駅舎に建替えられました。
橿原神宮と同じ台湾檜をつかった総白木造りが特徴です。今上天皇のご成婚報告(昭和34 年)に使用されて以来、皇室の使用はなくなり、無人となりましたが、駅舎は昔日の繁栄の面影を残しています。
貴賓室は執務室だそうです。行幸中にも御決裁頂かなくてはならない業務があられるとか。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年3月24日 (日)

図書館で借りた本0324

図書館で借りた本
□東京駅物語 北原亜以子
□人形浄瑠璃のドラマツルギー 伊藤りさ
□歌舞伎作者鶴屋南北の足跡 津川安男
□使命と魂のリミット 東野圭吾
□王妃マリー・アントワネット 藤本ひとみ
□広告のなかの名建築 橋爪紳也
□誰か 宮部みゆき
□蒼き信長 下 安部龍太郎
□受命 帚木蓬生
□腐肉の処方箋 霧村悠康
東野圭吾さんの本が見つかるのは珍しい。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年3月19日 (火)

クラウド・アトラス 舞台上で同一俳優さんたちが役柄を次々に変えていくつもの物語を進める形式の演劇のように感じました。

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原作:デビッド・ミッシェル
監督:ラナ・ウォシャウスキー、トム・ティクバ、アンディ・ウォシャウスキー
製作:グラント・ヒルシュテファン・アルント
キャスト
トム・ハンクス/ザックリー(2321ヤギ飼い)他
ハル・ベリー/ルイサ(1973ジャーナリスト)他
ジム・ブロードベント/ティモシー(2012老編集者)他
ヒューゴ・ウィービング/ビル(1973殺し屋)他
ジム・スタージェス/アダム(1849弁護士)他
ペ・ドゥナ/ソンミ451(クローン人間)他
ベン・ウィショー/ロバート(1936作曲家)他
スーザン・サランドン/アベス(2321預言者)他
ジェームス・ダーシー/ルーファス(物理学者)1936、1973
ヒュー・グラント/ロイド(1973発電所社長)他

悪人として始まったある男の人生が、過去・現在・未来といくつもの時間や空間と交錯する。数奇な体験を経た男が世界を救おうとする姿を、ドラマやSF、アクション、ミステリー、ファンタジーなどさまざまなジャンルを内包して描く壮大な物語。豪華俳優が各国から集結。

異なるジャンルの6つの物語を6人の主人公が演じます。登場人物は全く異なるキャラクターとしてほぼ全部の物語に参画し、しかも、6つの物語は断片的に同時並行で進みます。愛と哀しみのボレロ、マグノリア、クラッシュなどこの類の映画が好きな者には応えられません。世界各国同時に脈絡なく物語が始まる重厚長大ミステリー好きにも響きます。
しかし、ジャンルや映像が全く異なるので混乱することはありません。作品のすばらしいところは、同時代や次世代の多くの命のために既成の価値観に立ち向かう主人公たちの行動原理と問題への解決の姿勢が同じということです。展開も相似形に並べられています。
自由、平等、友愛、正義、永遠の愛とポジティブシンキングです。
ワタクシ的には、ソンミ451の物語が好きです。制作者たちの志の高さに喝采!↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年3月18日 (月)

マクベス 萬歳さんのシェイクスピアはとんとん拍子に運命が運びます

Photo
画像は朝日新聞社さんにお借りしました。
原作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:河合祥一郎
構成・演出:野村萬斎
出演
マクベス/野村萬斎、マクベス夫人/秋山菜津子
魔女他/小林桂太 、高田恵篤、福士惠二

シェイクスピア作品を狂言の発想を用いた大胆な手法で演出してきた野村萬斎さんのマクベスの新演出による再演です。出演者は5人、上演時間1時間30分休憩無しのシンプルで緊迫感あふれる舞台です。
野村萬斎さんと秋山奈津子さんのマクベスとあればはずせません。
一畳台風の二畳台に様々な布を使った演出がお洒落。もともと、シェイクスピア劇も装置なしで台詞だけで進めるものですし、シェイクスピアと狂言は同時代。韻を踏んだ詩劇ですから、むしろ、日本語訳になると長くなる新劇よりもシェイクスピアらしいのかもしれません。

芝居好きで長いお芝居にも耐えられるエリザベス一世から、短めがお好きなジェイムス一世に代変わりしたときに上演されたとか。ジェイムズ一世は、メアリースチュワートの子でスコットランド王。スチュワート朝の始祖はバンクォーですから、しっかりウケ狙いです。リチャード三世とヘンリー六世が、チューダー朝の始祖のリッチモンドをアゲているのと対をなしているのがいいですね。もっと短くて、詩をたたみかける萬歳演出を御覧いただいたらさぞ喜ばれたことでしょう。
綺麗は穢い、穢いは綺麗がいつまでもリフレインしてました。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年3月13日 (水)

遠い夏のゴッホ 命は自然の一部、恋は造化の摂理。しかし、セミ の恋は人知を越えます。

Photo
3月9日(土)ソワレを新歌舞伎座で見てきました。
作・演出:西田シャトナー
キャスト
ユウダチセミ
ゴッホ/松山ケンイチ、ベアトリーチェ/美波、アムンゼン/筒井道隆、ブリギッタ/彩乃かなみ、スタスキー/福田転球、スチュワート/和田琢磨
ヤマアリ
エレオノーラ/安蘭けい、ゼノン/手塚とおる、バンクォー/竹下宏太郎
昆虫たち他
イルクーツク(クワガタ)/石川禅、セルバンテス(カマキリ)/細貝圭、ジンバチ(ミツバチ)/小松利昌、アンドレイ(カブトムシ)/鷲尾昇、ラングレン(クモ)/保村大和、ホセ(ミミズ)/吉沢悠、ブックハウス(カエル)/田口トモロヲ、トカゲ、アリ他/照井裕隆、遠山大輔、遠山裕介、山名孝

あらすじ
ユウダチゼミの6歳の幼虫ゴッホは、地中で同じユウダチゼミの幼虫ベアトリーチェと将来を誓い合った仲だったが、実はゴッホは7歳。羽化して地上に出てしまう。森のなかでは様々な虫たちが短い夏を精いっぱい生きていた。
ゴッホは、地上に出てしまえば7日しか生きられないことを知ってしまう。次の夏、ベアトリーチェに再び会うためには、秋、そして冬を生き延び次の夏まで生きなくてはならない。セミの運命に逆らい、生き延びるための懸命に戦うゴッホだったが…。

松山ケンイチさんは初舞台だそうです。しかも主演。周りは商業演劇、ミュージカル、宝塚歌劇、小劇場等で百戦錬磨の俳優さんばかり。しかし、松山さんは、印象的で瑞々しいゴッホを愉しんで演じておられ、観客をハッピーにさせてくださいました。ピュアで瑞々しいのですよ~。舞台映えするルックスですしぃ。
なんせ、セミですから幼虫から死まで演じなくてはなりません。幼虫時は青森なまりや幼いしぐさ、青年の逞しさと傷つきやすさ、瀕死の老境まで目が離せません。お衣装も寓意的で可愛らしいです。

相手役のベアトリーチェを演じる美波さんは、舞台での実績も豊富ですし、容姿もキュート、お声も冴えてます。安蘭けいさんは、セミをエサとして狙うアリたちの女王役で、ソロのお歌もたっぷり。クレオパトラばりの女王オーラです。かなみさんもイマドキの女の子らしいエロさが効いています。
唯一越冬可能な昆虫のクワガタは禅さん。相変わらず心やさしいちょい悪オヤジぶりがステキ!不思議ちゃんのミミズの吉沢さん、キレまくっているカマキリの細貝さん、まったり系のセミの筒井さん。
舞台上の全員が見た目がよろしいうえ、身体能力も高く、演技のテンションも高いです。歌、踊り、コロス、ファイティング、フライング盛りだくさんです。

いろいろありますが、基本はラブロマンス。命を懸けた純愛ものです。
笑いがいっぱいなのもうれしい。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年3月 6日 (水)

文楽地方公演 in 京都

文楽地方公演 in <br />
 京都
4日(月)、夜の部を観劇しました。秋の巡業と同じ演目でメンバーが異なります。文字久大夫と錦糸さん、玉女さんを中心とした座組です。ロビーでは、禿ちゃんが復興支援の募金を呼びかけたはりました。昼の部は桂川連理柵、夜の部は二人禿と義経千本桜すしやの段です。呂勢大夫さんは、すしやの前を代円で語ったはりました。
本公演より狭かったのか、権太が陥る場面では、人形遣い21人と人形7体でぎゅうぎゅうでしたが、玉女さんの権太は、肝の太さが素敵、勘壽さんの弥左衛門は、実は昔は海賊だった危ない親仁というところが光っておられました。文字久大夫さんは重しがとれたようなのびのび感があられました。2月は文楽のない生活でしたから久々です。
あと1カ月で本公演や~。それまでいっぱいイベントありますが、どれか一つでも行きたいな。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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シクラメン,今年ラストつぼみの開花

シクラメン,今年最後つぼみの開花
10月末から次々と咲き続けたシクラメンも今朝ラストつぼみが開花しました。
最盛期に比べ花の丈が低くなり花も小さくなりましたが,肥料の追加,日中は屋外で日光に当て,夜間は室内に入れてあげる,枯れた葉は摘み取る,花の進行方向の葉を避ける,開花時の花びらの反転スペースを確保するなど,こまめに世話をした結果,ずっと花をつけてました。
初花もうれしいですが、最後の花も健気でかわいいものです。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年3月 2日 (土)

メアリー・スチュアート 2人芝居のバージョンでなくシラーの戯曲です。

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作:フリードリッヒ・シラー
翻訳・脚色・演出/加来英治
美術:石井強司
衣装デザイン:栗原小巻
企画制作:エイコーン

キャスト
メアリー・スチュアート(スコットランド女王)/栗原小巻
エリザベス・チューダー(イングランド・女王)/樫山文枝
バーリィ(エリザベスの廷臣)/清水紘治
シュローズベリー(エリザベスの腹心)/池田勝
アミアス・ポーレット(エリザベスの廷臣)/森下哲夫
ウィリアム・デヴィソン(エリザベスの書記)/水谷貞雄
ハンナ・ケネディ(メアリーの乳母)/上野淑子
レスター(エリザベスの寵臣)/長森雅人
エドワード・モーティマー(ポーレットの甥)/赤羽秀之
あらすじ
1587年、イングランド。粗暴な前夫ダーンリーを新夫ボスウェルと共謀して殺害したとの疑いをかけられ王位を追われたスコットランド女王メアリーは、チューダーの血筋を同じくするイングランド女王エリザベスのもとに亡命した。しかし、エリザベスによって幽閉され、19年の歳月が流れる。そして、この日、メアリーがエリザベス暗殺の陰謀に関係したとして、議会に意思で裁判が行われ、死刑の判決が下される。
エリザベスの腹心でひそかにメアリーに心を寄せるレスター伯爵の計らいで、二人の女王の対面が実現する。メアリーは恭順の意を示し、命乞いをするべきところを、エリザベスを私生児とののしる。

二人の女王の誇り、愛憎、それぞれの人間としての深い悲しみを描いたシラーの名作。 お衣装も豪華、装置も上品。お二人にぴったりです。
メアリーを栗原小巻さん(67歳)が、エリザベスを樫山文枝さん(71歳)が演じられます。豪華。栗原小巻さんのお美しいこと。気品があって、お姫様のまま女王様になられたという感じです。ほんわかお優しいイメージの樫山さんは、冷徹な権力者エリザベスを、女王という立場を演じざるを得ない女として演じておられます。処刑をためらい、書記に保管するよう命じるところが見せ場です。
お衣装は、メアリーが黒、白、赤。エリザベスは、ベージュ、緑。宮廷人たちもローブマントがお似合いでした。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2013年3月 1日 (金)

3月です!

3月は31日ありますが,今年度の〆は29日まで。休みも11日あります。焦り気味の月初です。
今月の予定は,土日祝が全部,用事のある日と空けておかなければならない日などで,予めエンタテイメントに充てられる日はありません。たぶん,半分は遊べると思いますが,前売りを用意できないのはつらいです。
今夜は文学座のメアリー・ステュアート。栗原小巻さんと樫山文江さんの豪華版です。ずいぶん前に白石さんと麻見さんで拝見して以来ですから楽しみです。月曜日は文楽地方公演が京都に来てくらはりますから行きますしぃ。あ,萬斎さんと秋山さんのマクベスも平日に入れてしまってます。
何とかなるでしょう。
突然予定が空いたときに行っていたのが、京都駅ビルの四季劇場でした。さびしいです。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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テイキングサイド・政治と芸術、倫理とビジネス・サクセス、司法取引。重いテーマを突き付ける劇的なリーガル・サスペンスです。

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作:ロナルド・ハーウッド、ドレッサー、戦場のピアニスト
演出:行定 勲(ゆきさだ いさお) 、パレード、世界の中心で愛を叫ぶ
音響:長野朋美
美術:二村周作
キャスト
筧 利夫(かけい としお) /アーノルド少佐(非ナチ化審理を行う連合軍将校)
福田 沙紀(ふくだ さき) /エンミ・シュトラウベ(ナチスに抵抗した父を持つドイツ人)
小島 聖(こじま ひじり) /タマーラ・ザックス(収容所で没したユダヤ人ピアニストの未亡人)
小林 隆(こばやし たかし) /ヘルムート・ローデ(元ベルリンフィルの第2ヴァイオリン)
鈴木 亮平(すずき りょうへい) /ディヴィッド・ウィルズ中尉(アーノルド少佐の部下)
平 幹二朗(ひら みきじろう) /ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(戦中にも活躍したカリスマ指揮者)
あらすじ
1946年、連合国の将校・スティーブ・アーノルドは、敗戦国ドイツにおいて、ナチスへの協力者を探索し訴追するため、捕虜の尋問を行っていた。芸術を理解しない実利主義者のアーノルドに、秘書のエンミや部下のデイビッドは批判的な思いを抱きながらも、仕事として非ナチ化審理に当たっていた。現在、アーノルドが追いつめている相手は、ナチスにも重用されていたカリスマ指揮者のフルトヴェングラーだ。証人として呼んだザックス夫人と元ヴァイオリニストのローデは、フルトヴェングラーの芸術家としての力と芸術意外に恬淡とした生き様に、無罪を主張するが…。

筧さんと平さんの対決ですから、絶対に見逃せません。検察官が筧さん、検札事務官が福田さん、鈴木さん、証人が小島さん、小林さん、被告が平さんの構図です。BGMはベートーベンにブルックナー、装置は爆撃により破壊されたビルのうちの使える一室。
筧さんはずっと舞台上で膨大な台詞を機関銃の乱射のように発します。証人のローゲの心への破壊力は凄まじく、とうとう、大物の被告フルトヴェングラーまでも追いつめて落としてしまいます。しかし、この戯曲の一筋縄ではいかないところは、偉大な芸術家を尊敬し、その才を惜しむあまり、法の適用の結果が変わることが胡散臭く、観客の両親や芸術至上主義のような感情に揺さぶりをかけることでしょうか。
何より戦後ですから、登場人物は誰ひとり戦争とは無縁でなく、戦争中の体験が現在の行動を規定し、あるいは影を落とし、潜在意識を縛っています。どの人物に対しても批判的な感情を持つことをためらわずにはいられません。
結果的にフルトヴェングラーは審理中の2年間、活動停止せざるをえなくなり、カラヤンとの決定的な差になってしまいます。年齢的に60歳の2年は大きかったと言わざるをえません。
平幹さんは分かりやすいキャラクターであられました。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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