文楽地方公演 in 京都
4日(月)、夜の部を観劇しました。秋の巡業と同じ演目でメンバーが異なります。文字久大夫と錦糸さん、玉女さんを中心とした座組です。ロビーでは、禿ちゃんが復興支援の募金を呼びかけたはりました。昼の部は桂川連理柵、夜の部は二人禿と義経千本桜すしやの段です。呂勢大夫さんは、すしやの前を代円で語ったはりました。
本公演より狭かったのか、権太が陥る場面では、人形遣い21人と人形7体でぎゅうぎゅうでしたが、玉女さんの権太は、肝の太さが素敵、勘壽さんの弥左衛門は、実は昔は海賊だった危ない親仁というところが光っておられました。文字久大夫さんは重しがとれたようなのびのび感があられました。2月は文楽のない生活でしたから久々です。
あと1カ月で本公演や~。それまでいっぱいイベントありますが、どれか一つでも行きたいな。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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権太は左の幸助さんも愉しみのポイント。苦しい息の下の呼びこが芸細かいです。
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