国立文楽劇場初春公演初日・住大夫さんが寿式三番叟の翁で舞台復帰
恒例の挨拶と鏡開きです。今年は人間国宝様がずらり並ぶ場面はありませんでした。よく晴れたけれどもとっても寒い朝でした。
寿式三番叟の一輔さんと幸助さんによる鏡開き。威勢が良くて手際が良いので長い行列もすいすいさばけます。もちろん、通しで観劇しました。
呼び物は、何といっても半年休演されていた住大夫師匠の舞台復帰です。幕開きには、割れるような拍手と住大夫!という掛け声が飛び交っていました。
重厚感と舞台を支配する品格はやはり文楽の顔・最高峰の住師匠であられます。
演目の並びが忠臣蔵通しと比べて、よく出るものばかりと期待はまずまずでしたが、拝見して見れば、華やかで正月らしかったです。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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