« 兵庫芸術文化センター管弦楽団第5回定期演奏会・佐渡裕の新世界 | トップページ | 宝塚星組公演「ジャン・ルイ・ファージョン-王妃の調香師-」主題はブルジョワ目線ですが一番貴族的な紅ジャン・ルイ »

2012年9月17日 (月)

鍵泥棒のメソッド・皆さん演技が上手…。これがキーワードです。

Photo
監督・脚本:内田けんじ、運命じゃない人、アフタースクール
キャスト
堺雅人:桜井(売れない俳優)
香川照之:近藤(記憶喪失の男、たぶん殺し屋)
広末涼子:水島香苗(結婚に取り組む雑誌の編集長)
荒川良々:工藤(殺しの依頼人)
森口瑤子:井上綾子(始末された男の愛人で新たな標的)
小野武彦、小山田サユリ、木野花、内田慈、大谷亮介、三上市朗、林和義、ウダタカキ
あらすじ
35歳でボロアパート暮らしの売れない役者・桜井は、自殺にも失敗した。銭湯で出会った羽振りのよさそうな男・コンドウが転倒して意識を失ってしまったことから、出来心で自分とコンドウの荷物をすり替えて財布を失敬する。コンドウが記憶を失ってしまったことをいいことに、そのままコンドウになりすます。しかし、コンドウの正体は腕利きの殺し屋。桜井は殺しの依頼を引き受けなくてはならなくなる。
また、雑誌編集長の水島は、相手を特定しないまま結婚を決意し、部下とともに相手探しに取り組んでいた。偶然、記憶を失ったコンドウに力を貸すことになる。
一方、自分が桜井だと思い込んでいるコンドウは、役者として成功するため真面目に働き始め、徐々に事態は好転していくが…。

シュールなコメディです。次から次へとあり得ないシチュエーションが起こります。騒動を起こしているのは売れない役者桜井ですが、もう一人の当事者・コンドウは極端にやばい人ですし、巻き込まれた水島も充分ヘンな人です。何も知らない殺しの依頼人が気の毒になります。
台詞だけではなく、映像のディティールで笑いをとるところがさすが内田監督。ゴミ貯めのような桜井の部屋と整然としていながらあらゆる職業のIDや制服が揃っているコンドウのマンション、一瞬登場する人物が後でああそうだったかと納得したり…。映画はこうでなくてはなりません。
コンドウが演技上手なことが笑いのソースと謎解きのキーになっています。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
にほんブログ村 演劇ブログ 演劇(観劇)へ
にほんブログ村

|

« 兵庫芸術文化センター管弦楽団第5回定期演奏会・佐渡裕の新世界 | トップページ | 宝塚星組公演「ジャン・ルイ・ファージョン-王妃の調香師-」主題はブルジョワ目線ですが一番貴族的な紅ジャン・ルイ »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 鍵泥棒のメソッド・皆さん演技が上手…。これがキーワードです。:

« 兵庫芸術文化センター管弦楽団第5回定期演奏会・佐渡裕の新世界 | トップページ | 宝塚星組公演「ジャン・ルイ・ファージョン-王妃の調香師-」主題はブルジョワ目線ですが一番貴族的な紅ジャン・ルイ »