ジェーン・エア
原題:Jane Eyre
監督:キャリー・ジョージ・フクナガ、「闇の列車、光の旅」
原作:シャーロット・ブロンテ
脚本:モイラ・バフィーニ
衣装:マイケル・オコナー
キャスト
ジェーン/ミア・ワシコウスカ、、「アリス・イン・ワンダーランド」「永遠の僕たち」
ロチェスター/マイケル・ファスベンダー、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」「SHAME シェイム」
フェアファックス夫人/ジュディ・デンチ
ジェイミー・ベル、サリー・ホーキンス、ホリディ・グレインジャー、マムジン・マーチャント、イモージェン・プーツ
あらすじ
孤児のジェーン・エアは、叔母にうとまれ、ローウッド養育院に追いやられた。つらい生活のなかでヘレンという親友も得たが、ヘレンは病で他界してしまった。生徒として6年、教師として2年を過ごし、家庭教師の職を得てソーフィールド屋敷へ向かう。
晴れて新しい生活を手したジェーンは、屋敷の主人で気難しいロチェスターと恋に落ち、求婚されるが、ロチェスターには秘密があった。
ミュージカル「ジェーン・エア」で松たか子さんと橋本さとしさんで拝見したのと同じ印象を受けました。ということは、いまの時代に求められるジェーン・エア像ということです。女性の自立への渇望や意志の力もさることながら、男女や身分に関係なく人間としての魂の尊厳を重んじる生き方です。2時間と時間が短かった分、叔母との葛藤や、少女時代の悲話がさくさく済んでしまいましたが、寡黙な主人公の行動を追い、主題に迫っておられます。
初大阪ステーションシネマで鑑賞しました。いい映画勘です!↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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