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2012年3月26日 (月)

宝塚雪組公演・ドン・カルロス、Shining Rhythm! Yes! 囚われのケイ王子様のためなら石垣も登ります。

Photo
グランド・ロマンス『ドン・カルロス』
~シラー作「スペインの太子 ドン・カルロス」より~
脚本・演出/木村信司
出演音月 桂、舞羽 美海


16世紀のスペインは、無敵艦隊を擁し海外進出し、ヨーロッパの最強国となっていた。フェリペ2世は、フランスとの政略のため、アンリ2世とカトリーヌ・メディシスとの娘・イザベルと、王子カルロスを婚約させるが、結局、自分の妃にする。若い王妃と息子との仲を疑う王。しかし、カルロスの意中は幼馴染の女官レオノーラだった。
また、カトリックの国スペインは、新教国フランドルを弾圧していた。カルロスの親友ポーザ侯爵は、フランドルの解放のため総督の地位を手に入れようと、王からのカルロスを諜報するという仕事を引き受ける。

ケイ王子を獄死、早霧侯爵を火あぶりにしたら、演出家は車折じゃと、心配で見ましたが、ダイジョブでした。ジョゼッペ・ヴェルディのオペラではなく、シラーの原作からミュージカルになさったようです。権謀と愛欲の渦巻く宮廷劇ですから、どうすれば清く正しく美しい宝塚歌劇になるのかがポイント。画像のとおり、高潔で真っ白な王子様が誤解と陰謀の餌食になり投獄され、異端審問であわやというとき、ピュアなハートで父(未涼さん)の誤解を解き、親友(早霧さん)の目を覚まさせるという音月さんらしい設定になっています。健気で勇敢な恋人が舞羽さん。
音月さんは歌は上手いしお顔は綺麗だし、素直な芸風が囚われの王子様にぴったり。宝塚らしいスタンダードなお芝居になってました。
ハッピーエンドなんで、綺麗ね可愛らしいねで済みました。はい、充分です!↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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グランド・レビュー『Shining Rhythm!』
作・演出/中村一徳
光と影がテーマのダンシングショー。ベテラン男役さんはしっかりしたはるし、若手男役さんと娘役さんは美形。痩身小顔の揃った雪組は、ショーが綺麗です。光と影の交錯する場面と黒燕尾の場面が御馳走です。ロケットも彩凪さんが入って、迫力ありましたぁ!

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