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2011年9月

2011年9月30日 (金)

マルタ・アルゲリッチさんが体調不良来日を中止されました。・マイスキーさんの御令息も来られないそうです。

兵庫県立芸術文化センターで10月6日に予定されていたエフゲニー・キーシン(p),マルタ・アルゲリッチ(p),アレクサンドル・クニャーゼフ(vc)さんのコンサートはデュオになってしまいました。こちらは,曲目変更のうえ,払い戻しにも対応されます。
10月7日のミッシャ・マイスキー(vc),サーシャ・マイスキー(vn),リリー・マイスキー(p)トリオは,サーシャさんの御怪我でデュオになり,曲目変更しますが払い戻しはなさいません。
へこまんと,一日も早い御快復をお祈りするとともに,気持ちを切り替えて,マイスキーさんのバッハ無伴奏チェロ組曲を楽しみにしましょう。
今日の兵芸・佐渡さんとさだまさしさんのコンサートは放映されるようです。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2011年9月29日 (木)

9月の反省・ブッチと居眠りは映画だけにしておこう。

9月は1日が防災の日,今年の11日が9.11事件から10周年,東日本大震災から半年の節目の日であり,防災対策を点検し,今後の備えを見直す契機とする月でした。しかし,天は人間にまたしても強い台風という大きな試練を課し,被災地に苛酷な避難生活を強いています。
直接,復興のための業務に携わらなくとも,自身の安全及び家族や職場の安全安心確保のための日常の行動,社会活動参加による知見の蓄積と1人工分の作業力の提供など,細々と続けたいと考えた一月でした。

そんななかではありましたが,考え無しに詰めに詰めた観劇予定は,4分の3も拝見することができました。取りこぼした公演も,喜んで頂ける方に渡っていますのでほっとしました。

さて,課題はスケジュールの詰め込みすぎです。リスクマネジメントの観点からもスケジュールを時間刻みで設定するのは,フィードバックが手薄になり,一つ一つのジョブの精度の低下や思わぬアクシデントを招くこととなり得策といえないのは,諸兄姉の御承知のとおりです。
最大のアクシデントは,用務地に行くのを忘れる(行けないじゃないですよ。),次点はその場で居眠る(社会的生命の危機です。)です。そうならないよう心掛けたいものです。
坂東玉三郎丈の尾上が、しおしおと花道から出て来られた真横で爆睡しておられたおばあさまがおられました。おばちゃま、にらみ殺されますぅとはらはらしました。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2011年9月27日 (火)

酒都で聴く居囃子の会「船弁慶」能・文楽・講談語り芸の系譜

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9月23日(祝) 兵庫県西宮市の白鷹禄水苑宮水ホールで開催された謡と文楽と講談の会に行ってきました。演目も御当地ゆかりの「船弁慶。初めて参加しましたが、造り酒屋白鷹さんの酒蔵をコンバージョンしたホール「禄水苑宮水ホール」開苑10周年、地元在住の能楽師による謡と囃子の「居囃子」の会は6回目。今回は、文楽と講談も加わり、異種格闘技というかクロスオーバーな取り組みです。

コンセプトはこれ↓
元は鎮魂の意味をこめて語り継がれてきた平家怨霊譚を、能では知盛をシテとし、怨霊イコール知盛であったとする「船弁慶」が生まれました。さらに時代を下り、浄瑠璃では「義経の西国落ちを阻んだのは知盛の怨霊ではなく、壇ノ浦を生き延びて密かに義経を討つ機会を狙っていた知盛本人であった。」という大胆な翻案になっています。ラスト、知盛は、大物浦に現れたのは、知盛の怨霊であったと伝えよと言い残して海に身を沈めます。凝った種明かしになっているところが香気溢れます。

会場は100人でいっぱいになる酒蔵ですから音は良く響きます。大音量で聴いたのですが、謡のリズムが心地よく、大物ヶ浦を船出していきなり難破で沈没してしまいました。面目次第もないというところです。聞きなれた浄瑠璃からは立ち直りました。

狭い会場ならではの演出の工夫、切場を語る咲甫&藤蔵コンビなど見どころ満載でした。
終演後は、ほろ酔い談義というイベントがあり、出演者と親しくお話できました。お酒は美味しかったはず…。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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阪急電車甲陽線片道5分の旅~夙川有情~パティスリーとベーカリーを追って

夙川沿いに南北に綺麗に駅が並びます。阪神間では南北に3つ綺麗に並ぶところは少ないです。

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阪急甲陽園
Wikiによりますと,戦前には駅周辺に本庄京三郎が開発したカルバス温泉と呼ば れる歓楽地があり、甲陽線自体もこの行楽地への足として阪神と争って建設されたものだそうです。駅前には東亜キネマの撮影所もあったが、昭和に入るとこれらの行楽施設は衰退し,戦後、駅周辺は住宅地に姿を変え,閑静な高級住宅地のたたずまいを示しています。
関西では著名なパティシエ「ツマガリ」には,ここだけで購入可能なシュークリームや生ケーキを買い求める列が…。道中長いので,マドレーヌとがナッシュにしとく。

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阪急苦楽園口
お彼岸なので満地谷霊園で墓参。盆と彼岸には周辺道路は込み合って身動きがとれないとか。広大な霊園なので迷う方多数おられるはず。ちゃんと参りました。
苦楽園で有名なパン屋といえば、K's Geb・ck (ケーズ・ケベック)さん。 お店は閑静な住宅地の中にひっそりとあります。 小麦の味が生きています。バケットもろとこ。

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阪急夙川
夙川に寄れば必ず立ち寄るパティシエ「トリニティ」。北口改札直ぐというのも好きな理由。パフェよばれよ。
各駅に食文化の華が…↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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市川亀治郎トークショーでのあれこれと市川猿之助襲名他昨日今日のうれしいニュース

24日(土)午後は,梅田のNHKカルチャーセンターで開催された市川亀次郎丈のトークショーに参りました。聞き手は,伝統芸能に造詣の深い元NHKの葛西誠司アナウンサー。受講者300人になんなんとする大盛況で,たくさんの聴講できなかったかたがおられたようです。ラッキーでした。
さすが,聞き上手の葛西アナ,クレバーなカリスマ,果断な行動と深遠な瞑想がきらきらと交錯する亀ちゃんから,様々なエピソードを引き出しておられました。てんこもりありましたが,2つに絞ります。

亀治郎の会の大一番・忍夜恋曲者「将門」に係るエピソードは楽しかったですね。
亀ちゃんらしい知識・江戸の町は大いなる荒ぶる神となった「将門」を鎮め奉るために造られた都市で,将門の上演時には,御参り御払いが欠かせない。神田大明神はその本山。
どんなに配慮していも,父が骨折したり,伯父足が動かなくなったことがある。僕の場合,舞台機構がストップし、すっぽんも上下しなくなり花道から出た。しかも,屋台崩しの直前に地震が起きた。役者,スタッフもお客さんもそのまま続けたとことはソンケイ。
一方、成田不動山は逆賊「将門」を追捕するための神で,神田大明神の氏子の門之助丈は成田山に参ったらアカンそうです。
亀治郎の会を10年続けよという教え、伯父さまから30代で座頭になれ、私はそうだったと言われたとか、そういうことやっったんかというお話が一杯でした。価値ありました。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2011年9月26日 (月)

文楽地方公演初日河内長野ラブリーホール・勘十郎さんの玉手はきっぱりとした武家娘

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25日(日)は文楽地方公演の初日。今秋の巡業は、尼崎公演が無く、近畿地方は河内長野ラブリーホールのみでした。遠いな~堺市より向こうはちょっとした小旅行気分と身構えていたところ、テアトル梅田で冥途の飛脚を御覧のおわぞんさま他お二方に邂逅。ラブリーホールまで連れてっていただきました。(以下は主な配役)

昼の部
双蝶々曲輪日記
八幡里引き窓段
 南方十次兵衛 桐竹勘十郎
 女房おはや   吉田簑助
 濡髪長五郎   吉田玉輝
 豊竹呂勢大夫/鶴澤清治
 

新版歌祭文
野崎村の段
娘おみつ 豊松清十郎
丁稚久松 吉田一輔
娘お染   吉田簑二郎
豊竹咲大夫/鶴澤燕三
 

夜の部
団子売
お臼  桐竹紋臣
杵造  吉田幸助
竹本南都大夫、豊竹希大夫/鶴澤清丈

摂州合邦辻
合邦住家の段
親合邦  吉田玉志
合邦女房 吉田簑二郎
玉手御前 桐竹勘十郎
竹本津駒大夫/鶴澤藤蔵
豊竹英大夫/鶴澤清介
追っかけ決定の方も多数おられるようです。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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文楽 冥途の飛脚 The Lovers' Exile

Photo
製作・監督・編集/マーティ・グロス
撮影/岡崎宏三、小林秀昭
音響・音楽監修/武満 徹
日本側製作/安武 龍
演出通訳/エイデルマン敏子
録音/西崎英雄
1979年製作/日本語原文字幕/87分/
出演者
淡路町の段
     大夫   竹本織大夫(現 竹本源大夫)
     三味線  鶴澤燕三(五世)
  封印切の段
     大夫   竹本越路大夫
     三味線  鶴澤清治
  新口村の段(「恋飛脚大和往来」より)
     大夫   竹本文字大夫(現 竹本住大夫)
     三味線  野澤錦糸(四世)
  人形
     忠兵衛  吉田玉男
     梅川   吉田簑助
     八右衛門 桐竹勘十郎(二世)
     孫右衛門 桐竹勘十郎(二世)
     妙閑   吉田文雀

25日10時の部を拝見。
1979年、京都・太秦撮影所に作り上げた舞台セットで、竹本越路大夫、竹本文字大夫(現・竹本住大夫)、竹本織大夫(現・竹本源大夫)ら、当時又は後に人間国宝となられた名人たちの出演による人形浄瑠璃「冥途の飛脚」及び「恋飛脚大和往来」を上演。その模様をカメラに収めた。完成後、劇場公開されないまま長らく上映機会を失っていたが、2011年、オリジナルフィルムからデジタルリマスターを行い、32年の時を経てスクリーンに甦った。

息詰まるラブラブ感~♪この日は映画館でおわぞんさまに拾っていただき、河内長野ラブリーホールまで連れてっていただきました。また、日頃、ツイッターで交流させていただいている皆様にもお会いでき、文楽三昧の濃ゆ~い一日でした。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2011年9月23日 (金)

奇ッ怪

芸術監督:野村萬斎
作・演出:前川知大
美術:堀尾幸男
出演:仲村トオル、池田成志、小松和重、山内圭哉、内田 慈、浜田信也、岩本幸子、金子岳憲
あらすじ
東京暮らしの矢口(山内圭哉)は、父や村人たちが死に廃社となった生家の神社を訪れる。崩れかけた神社に棲みついているはホームレス風の男、山田(仲村トオル)。そこへ温泉で村の再開発を計画する業者(池田成志)と地質学者(小松和重)がやって来て、山田は3人に生と死をめぐる話を語り出す。

事故死した後臓器移植した息子の死を受けいれられない母親、うつ病の妻が自殺し、病院不信からにせ精神科医になる男、瀕死の怪我人のために救急車を呼ばなかったことを悔い、その男の生き霊に取り付かれる男、山田が鎮魂のエピソードを語るうちにも、、硫化水素の噴出で死んだ男女が周辺をさまよう。

日常と異界が輻輳的に同次元に存在する、あるいは場所や物に残存するエネルギーが空間の均衡をゆがめ交錯する設定は、前川さんの得意とするところだ。怪談と相性は抜群だが、複式夢幻能にはぴったりマッチする。装置も能舞台を抽象化した奥行きの深いもので、過去と現在、冥界と現世の接点を上手に視覚化しておられる。
天変地異で村全体の命が一夜にして失われて無人となってしまったという設定は大震災を意識したもので、いまも窪地に充満する硫化水素は勿論放射能である。しかし、死者は彼岸の彼方ではなく、ごく近くにあって、生前と同じ生活を繰り返しているというメッセージは、亡くなった方々への鎮魂であり、生き残った者への赦しと癒しである。
語りにより物語が進むという能の様式ではあるが、英雄や美女を扱う本歌取りの作品はなく、狂言の登場人物に近い市井のエピソードがおかしくも怖く、達者な役者さんたちによって繰り広げられる贅沢な時間である。
登場する死者たちもおどろおどろしくもなく、必要以上に英雄的でも美化されているわけでもなく普通である。同じ空間に同時に存在し、交錯したとしても不思議と感じない。また、対話と沈黙との間に何程の違いがないということもしっかり見せてくれる。無音の雄弁が心に染みました。
若干、沈黙の時間に客席に硫化水素がおりてきたのか、能の活動が停止しましたのが不覚↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2011年9月22日 (木)

秋の簪を作ってみました

簪を作ってみました
紅葉の干菓子と紅葉まんじゅう、トンボ玉とタッセル。
ジョーク、ジョーク!
ちゃんとした簪も持ってます。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。にほんブログ村 演劇ブログ 演劇(観劇)へ
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2011年9月19日 (月)

世にも怪奇な物語

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製作:ウィリアム・ウィルソン
監督:ルイ・マル(第2話)
監督・脚本:ロジェ・バディム(第1話)、フェデリコ・フェリーニ(第3話)
原作:エドガー・アラン・ポー
脚本:ダニエル・ブーランジェ(第1話)、ベルナルディーノ・ザッポーニ(第3話)
撮影:トニーノ・デリ・コリ(第1話)、クロード・ルノワール(第2話)、ジュゼッペ・ロトゥンノ(第3話)
音楽:ディエゴ・マッソン(第1話)、ジャン・プロドロミデ(第2話)、ニーノ・ロータ(第3話)
キャスト:ジェーン・フォンダ、ピーター・フォンダ(第1話)、アラン・ドロン、ブリジッド・バルドー(第2話)、テレンス・スタンプ(第3話)

特異な作風で知られるE・A・ポーの怪奇と幻想の世界をヴァディム、マル、フェリーニの3監督が、それぞれの個性とスタイルを生かして映画化したオムニバス3部作。
「黒馬の哭く館」
殺された男の魂が黒馬に乗り移り、放埓な生活を送る未亡人を死の世界へ連れ去る。ヴァディムが監督、当時彼の妻だったJ・フォンダが主演。
「影を殺した男」
幼少より残酷で背徳的な行動に耽溺する男が、自分と瓜二つで同姓同名の男にことごとく悪事を邪魔されるために相手を殺し自らも死ぬ。監督はL・マル。
「悪魔の首飾り」
過度の飲酒で破滅的な生活を続ける天才舞台俳優が、少女の幻影に取り憑かれ自殺を遂げる物語。監督はフェリーニ。強烈な風刺を鋭ぎすまされた映像の中に描いたこの第3部が白眉とされている。

スタイリッシュな映像美のオムニバス形式のホラー。ビッグスターがこれでもかと登場する豪華版。大富豪の未亡人、完璧な美貌の傲慢な男、天才俳優と、恐怖のどん底にたたき落とされる人たちに生活感がないのが、宿命と恐怖の普遍性の根源のようだ。安心して楽しめる。オムニバス形式の秀作…ワタクシはフォールームズ↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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ザ・ローリング・ストーンズ レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー HDリマスター版

Photo
監督:ハル・アシュビー
製作:ロナルド・L・シュワリー
撮影:キャレブ・デシャネル、ジェラルド・フェイル
編集:リサ・デイ
キャスト:ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ビル・ワイマン、チャーリー・ワッツ
ストーリー
世界的ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」の1981年全米ツアーから、アリゾナ州のサン・デビル・スタジアムでの屋外ショー、ニュージャージー州のメドーランズ・ブレンダン・バーン・アリーナで行われた屋内ショーの模様を収めたライブドキュメンタリー。20台のカメラやヘリコプターを使った上空からの撮影など、さまざまな手法が駆使されたライブドキュメンタリーの傑作を、ツアーから30周年となる2011年、HDリマスター版で新たに劇場公開。

大スクリーンで見たかったけど、ミニシアターでも十分な迫力!若い!カッコイイ!ワイルド!前の椅子を蹴りそうになりました。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2011年9月14日 (水)

二日遅れの月下美人!牡丹亭の玉様の杜麗嬢のを彷彿とさせます。

二日遅れの月下美人

待った甲斐があってあたりを圧する威容。夕顔といい、夜咲く花は一夜の命。美し〜い。今夜は十七夜、金星まで綺麗です。
蓬莱宮の楊貴妃かも。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2011年9月11日 (日)

サウンド・オブ・ミュージック大阪四季劇場初日・6人の子どもたちが俳優として舞台に立たれました。

作曲:リチャード・ロジャース
作詞:オスカー・ハマースタインⅡ世
プロデューサー:アンドリュー・ロイド=ウェバー

『キャッツ』『オペラ座の怪人』の作曲で知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーがプロデュースした最新バージョン。新曲が加えられ、アルプスの雄大な風景を舞台上に再現した美術などで、この作品が本来持っている「家族愛」「平和への希求」などのメッセージ性を際立たせています。

春から特訓してきた子どもたちにとって待望の初日です。フリードリッヒは高音のいい声の池本淳宏さん、ルイーザはおっとりとした印象の若狭和歩さん、クルトはリトルイケメンの山崎悠稀さん、重要な台詞いっぱいのブリギッタは菊田万琴さん、マルタは切れ味のいい動きの河賀陽菜ちゃん、小さなグレーテルはほんわかした瀬尾美優ちゃん。みなさん、初日おめでとうございます。
客席には、各役その他3人×6の子どもたちが…。半年のお稽古で普通の少年少女が、客席映えする俳優さんになっておられました。

ドレミの歌からもう涙が止まりませ~ん。このての、初めて心が通うプロセスの曲やシーンには極端に弱い! 奇跡の人ならウォーターの場面です。一人ぼっちの羊飼い、さよならまたね、サウンド・オブ・ミュージック、子どもたちが歌うだけでうるうるです。
おまけに、今日のトラップ大佐は村さんですから、歌い始めただけで涙を取れます。ダンスシーンが無骨でも貴族に見えへんかってもええんです。
初めて一和ロルフを見ましたが、少年らしい一途な言動と、ナチスの軍服が似合っているのが痛ましくて劇の主題に適ってました。
こ、これは、やばい!月一ペースになりそう。
お歌は東京の子どもたちの方がハモってました。ダンス、演技、可愛らしさは互角以上!↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2011年9月10日 (土)

芸術文化センター管弦楽団 第45回定期演奏会 牛牛&佐渡さんの協奏曲

気もそぞろで楽しみにしていた今シーズンの開幕。PACの新シーズン定期演奏会がいよいよスタート!
佐渡裕さんが押す中国の13歳の神童ピアニスト=ニュウニュウさんが2曲のピアノ協奏曲を弾かれました。
2年前の秋に来日されたときから、20センチ以上も上背が伸びられて(別人みたい♪)、佐渡さんより高くなられましたが、お顔は童顔のままです。演奏終了後、お約束のハグがありましたが、佐渡さんが小さく見え、笑えました。

超絶技巧だけでなく、済んだ精神性の高い音を出されます。湖面に映った満月が、風にさざめき、音が空白になると完璧な満月に戻るような音です。
また、舞曲「三角帽子」の楽しいことこのうえありません。心高揚しました。「プルチネルラ」も色彩豊かな音色で、オーケストラの力を見せてくださいました。

指揮 佐渡 裕 ピアノ ニュウニュウ管弦楽 兵庫芸術文化センター管弦楽団
プログラム
ストラヴィンスキー:組曲「プルチネルラ」
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲 第1番
ラフマニノフ:パガニーニの主題のための狂詩曲
ファリャ:「三角帽子」第1・2組曲
林裕さんが客員チェリストとしておられました。新メンバーは国際色豊かでした。さすが佐渡さんのオケ!↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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宝塚雪組公演・仮面の男・ロイヤルストレートフラッシュ10日マチネ/パロディ、チャリ場満載のおポンチ系エンタテイメント

Photo
ミュージカル『仮面の男』
原作/アレクサンドル・デュマ 脚本・演出/児玉明子
キャスト
フィリップ・ルイ14世/音月桂、ルイーズ/舞羽美海、ダルタニアン/早霧せいな、アトス/未涼亜希、ポルトス/緒月遠麻、アラミス/蓮城 まこと、コンスタンス/愛加あゆ、ラウル/彩凪翔、モリエール/彩風咲奈
あらすじ
17世紀、フランス・パリ、ルイ14世の治世。かつての三銃士は引退して気ままに暮らし、ともに活躍したダルタニアンは銃士隊長として未だ現役だった。ルイ14世は冷酷非情、好色無比な暴君であったがダルタニアンは忠誠を尽くしていた。好色なルイはアトスの弟ラウルの婚約者ルイーズに目をつけ、ラウルを謀叛人として投獄し、処刑してしまう。ラウルの遺言により、アトスは王の出生にまつわる驚愕の事実を知り、ポルトス、アラミスとともに立ち上がる。

普通にミュージカル化しても、面白くなく作りようのない恋あり剣あり友情ありの冒険活劇ですが、直球勝負を敢えて避け、パロディとチャリ場で構成されたおポンチ系娯楽作に仕上げられました。シュールな笑いのため、立派な装置、衣裳とも装置ともつかない仕掛け、役者さんの大真面目な取り組みが、賛否両論あろうかと思われます。ワタクシは、別のお芝居では、ブラックな笑いに喝采していますので、なんとも…。笑ったあとで告解しますので、お許しを…。
みなさん、はまり役で、お衣裳もお似合い、定番のお楽しみ場面もあり、雪組ファンとしては重畳の音月さん初オリジナル、舞羽さん大劇場娘1御披露目でした。
この回は星組の柚希礼音さんが観劇され、ちょっと楽しいアドリブもありました。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2011年9月 8日 (木)

アンティカ オステリア(古い食堂)ダル・ポンピエーレ(消防士)という名のレストラン 大阪倶楽部の向かいにあるの

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大阪倶楽部の前を通るたびに気になっていたイタリアンレストラン。重厚な近代建築の宝庫の淀屋橋界隈にあって、小ぶりでヒューマンスケールなレトロ建物です。元は大阪市の消防出張所だった建物だそうです。 タイル貼りの外壁に、2,3階のアーチ状の大窓。控えめな装飾の浅めのバルコニーや消防署の名残りの赤いランプがかわいらしい。
現在はアンティカ オステリア(古い食堂) ダル ポンピエーレ(消防士)という北イタリア料理を提供するレストランになっています。
鉄筋コンクリート造り3階建て、1階は小型消防車を納めるガレージ、中2階が司令室、2階が詰所だったそうです。
1階は立ち飲みのパブ、2階がテーブル席のレストランとして使われていますが、階段は頭がつかえそうでちょっと楽しいです。
料理も本格的なワイルドテイストで美味しいワインもありました。
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京都新聞に今年の顔見世のラインアップが掲載されていました。

京都新聞らしく詳しい載せてくれたはります。無病息災、家内安全、長寿祈願のため今年も観まひょ。顔見世預金残高はあったんかしらん。
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2011年9月 5日 (月)

奥様お尻をどうぞ・タイトルはそういうことやったんかぁ

シアタードラマシティで4日昼に観劇。
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:古田新太、八嶋智人、犬山イヌ子、大倉孝二、
入江雅人、八十田勇一、平岩紙、山西惇、山路和弘

主筋がはっきりしないシュールなブラックコメディです。これを思えば、劇団四季のブラックコメディは、停電というシチュエーションコメディでした。
一応芯はありました。トンカツ屋の店主が、原子力絶対安全協会の委員長に任命され、政治家と結託して、国民を欺き、電力会社の利益を守るため手段を選ばない暴挙を繰り返します。その娘は、夢を見続ける病にかかっているが、謎の探偵と助手の少年に誘拐され、中世の魔女狩の世界を描いた映画の中に放り込まれる。

三重人格の探偵役の古田さんは、はじめこそ、無難な女装で登場され、黄色のコート姿にもちょっとなられますが、ほとんどの時間は、ブリーフのみのお姿…。
劇中劇か夢の中の出来事か意味不明、大混乱のなか、ショートコントのような爆笑場面が次々と展開します。呆れるほどくだらない笑いに素晴らしい身体能力と、体力知力の限界で挑戦なさる俳優さんに尊敬のことばしかありません。原子力エネルギー批判に真正面から取り組んだ姿勢と冒険、勇気に感服です。
とにかく善悪を超越した追いかけっこが永遠に続くかと危ぶまれ、観客の意識が限界になった2時間30分ころ、タイトルとおりのアクシデントが起こって、あっさりおわります。

よかったのか悪かったのか上手通路側でしたが、実害はなかったです。
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大阪新歌舞伎座九月大歌舞伎町昼の部初日・おかえりなさい。中村勘三郎さん♪

大阪新歌舞伎座九月大歌舞伎町昼の部初日
9月2日の本当の初日は、夜の部からなので、昼の部初日は3日朝でした。この日この時間は、台風12号が倉敷市にいた頃で、近畿地方には各種警報が発令されていました。
ロビーには、女将さん方も挨拶に立っておられ、祗園の花街総見もあって華やかな雰囲気です。
演目も、ワタクシ的に見たことない荒事の勧進帳、楽しみな男女道成寺、復帰のめでたさに相応しい文七元結ということで駆け付けました。
パワー全快やりたい放題というわけではなく、心意気と情で魅せてくださる勘三郎さんに客席は笑と涙で、ほこほこと温度上昇。共演の皆さんがどんだけ勘三郎さんのこと思うたはるか、痛いほど感じられまた泣かされました。破天荒だけど、まっすぐでまわりを明るくしてくれる長吉親方と勘三郎丈が重なります。
お声や表情にはりとつやがあられ、休んでおられたとは思えないです。
お久ちゃんが芝のぶさん。熱演でした。おかみさん役の扇雀さん、セーブしたはりました。
ワタクシにとっては勘三郎丈の復帰初日。あー良かった。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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大沢たかお朗読劇一期一会「マクベス」 in 大阪城西ノ丸庭園・朗読劇というより総合パフォーマンス。大沢さんは松明に輝き方を教えておられました。

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津軽三味線の吉田兄弟とのパフォーマンスを毎年開催しておられる大沢たかおさん。今年は、マクベスを大阪城西ノ丸庭園で9月3日と4日に予定しておられました。
昨夜は台風12号の影響で中止となりましたが、4日は、くもり空の下、無事、素晴らしい公演を繰り広げられました。
ワタクシは、運よく4日を予定していましたので拝聴できました。本当に、一公演だけとなってしまったのがもったいない…。
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三味線は吉田兄弟の2丁と5丁、太鼓、笙、打楽器。ダンスパフォーマンス3人の布陣。大阪城をコーダー城やダンシネーン城、庭園の樹木をバーナムの森に見立て、陣幕に篝火を焚いた華麗な道具立て。ジェット機の轟音や台風の余波の風も風雲急を告げる環境芸術に加担してました。
無国籍なお衣裳や小道具も凝っておられましたが、松明をかざした姿が一番映え、松明に輝き方を教えておられました。朗読劇と名はついていても、独り芝居に近い総合芸術です。ひたすら、カッコよかったですね。どちらかといえば、暴君より秩序の回復者が似合われる大沢さんですが、魔女たちに予言された滅亡の運命に抗う男として美しく存在しておられました。
最も名台詞の「明日、明日、明日」のときに、小雨がぱらっとなりましたことだけが惜しい。
真冬の凍てつく寒さの下なら、もっとスコットランドの雰囲気が出たかも。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2011年9月 4日 (日)

家守綺譚・人、生物、自然、彼岸、此岸、意識、幻覚…共存する水辺

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佐々木蔵之助さん、市川亀治郎さん、佐藤隆太さんによる朗読劇「家守綺譚」を拝聴してきました。原作は梨の木香歩さん、演出は長部総介さん。
東日本大震災復興支援チャリティーにも充てられています。

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物語は、100年前の京都。左京区琵琶湖疏水辺の邸宅に家守として住む売れない若い作家のつつましくも不思議な生活を描く。その家は、琵琶湖で行方不明になった同窓生の家で、疏水から引いた水をたたえた泉水とそれに面した縁側を持つもので、主人公は、行方不明の友人、百日紅の木、迷い込んできた犬、近くの洋館にいた娘などと時空を超えて交信する。

主人公たちが、不思議なことを現実と違和感なく受け止めて共に心地よく生活しているところが素敵です。リアルにそんな環境の中に暮らしているのですから、心豊かになりたいとおもいました。
メインは蔵之助さん。湖底に暮らす友人や御近所の奥さん、不思議な娘など周辺の個性的なパーソナリティを亀治郎さん、生活者としての主人公や後輩、語り手を佐藤さんが受け持っておられました。三人とも書生姿がお似合いでした。
今日は台風12号のため、滋賀県の鉄道網は寸断されています。龍神さまや弁天さまを信心しようという気になりました。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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2011年9月 1日 (木)

70万ヒット記念リクエストエントリ・ガリバーが訪ねた小人の国と巨人の国・青少年旅行村 in 近江高島

ガリバー旅行記は、アイルランドの風刺作家ジョナサン・スウィフトにより1726年に初版が出版されました。出版されるやいなや、奇想天外なプロットと愉快な大冒険、ウイットとエスプリに富んだ物語は、大人から子供まで大人気となり、それ以来現在に至るまで版を重ね続けています。近年は、児童文学として、ガリバーが小人国と大人国で大活躍する1部と2部しか知られていませんが、その先の3部と4部では、奇人の国や馬の国に行きます。
宮崎駿アニメの名作天空の城ラピュタの起源は、この小説に登場する中空に浮く都市ですし、馬の国に登場する家畜人はヤフー(日本人を意識かも)といい、まわりまわって検索サイトの商標になってます。リリパット・アーミーという劇団もありますね。大企業による寡占をガリバーともいいます。後の文化に影響与えてますね。
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まず、近江高島駅に降り立つと、高さ7.5mの巨大なガリバー像がお出迎え。琵琶湖をかたどった池の中に立つガリバーが数隻の船を引っ張り、お城に向かって歩いている。駅から山手へ10キロの所にアウトドアリクレーション施設「ガリバー青少年旅行村」があります。
ガリバーハウスを中心に、博学の国、遊戯の国、大人の国、小人の国、強者の国の5つの国から構成されていて、ここにもガリバー像がシンボルとなっています。

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今年の春は、ジャック・ブラックさん主演のコミカルな映画も公開されてました。
さて、ガリバーはどこに…。原作では日本の観音崎に来たことあるとかという情報もありますが、われら滋賀県人にとっては、湖西の高島市でキマリです。姉妹都市は合衆国のミシガン州ですが、ガリバーが御縁でアイルランドとの民間レベルの音楽による交流も行われています。

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映画撮影に使われた巨大なスニーカーが今年は登場しています。機械で動く遊具はなく、体を使った遊び、手作りの楽しみ、自然との交流がテーマの村です。
例年は11月いっぱいあいていますが、今年はリニューアル工事のため、8月末で休園となりました。平成24年4月にリニューアルオープンします。
映画では、バーミューダトライアングルからワープしますが、びわ湖に漕ぎ出すとリリパット国に着くような気がします。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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