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2011年8月15日 (月)

大阪歴史博物館 民都大阪の建築力・大阪は物騒なだけの街とちゃう。品格もおます。

大阪歴史博物館 民都大阪の建築力
大阪歴史博物館で開催中の開館10周年記念特別展「民都大阪の建築力」,早く行きたかったのですが,13日(土)になってしまいました。
(平成23年7月23日(土)から9月25日(日)まで・火曜日休館)

ついこのあいだまで親しまれていた,渡邊のダイビル,村野の新ダイビル,阪急百貨店,フェスティバルホールなどの詳細な記録ビデオもあり,心が整理されます。
大阪を離れてン十年の私の心象風景は,大阪を立ったときのままのこれらの建築物群から構成されてますので,なかなか,もうのうなってしもうたんやという実感がわいていなかったのでした。

おっと、昭和の終わりまで北浜にあったマイ母校,大阪市立集英小学校の鳥瞰図やレリーフたちには,びびっとなりました。児童向けの解説にはこうありました。
「集英小は、大阪の船場にあった小学校の一つです。船場にある小学校は、どれもとても贅沢なつくりをしていました。特に有名だったのが集英小でした。この学校には、屋内プールやエレベータがありました。校舎のなかで最も贅沢なつくりだったのが講堂です。この鶏の飾りは、講堂についていたものです。」
確かに,校舎には,エレベーター,斜路,屋内プールなど,時代の最先端の設備がありましたが,ガキでしたから、他校に比べ贅沢させてもろうているということは知る由もありませんでした。

都市の機能の変転により,建築物の社会的使命も変容します。近代建築の空間,技術,文化,精神…何が後世にも必用となるか,考えなければならないときが今と思います。

展示のラストには,今も近代建築を守り続けられておられるオーナーさんがたの御写真もあり,勇気も得られました。
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展覧会概要
本展覧会では、大阪の近代建築の魅力を、建築家の図面に表現された「描く力」、建築細部を魅力的なものとする「装飾の力」、そして建築を愛するオーナーや美術家らによる「伝える力」の三つの視点から紹介します。図面やスケッチ、細部装飾など約250点の展示品を通して、近代建築の魅力とそこに込められた人びとの思いを感じとり、今後の大阪の建築やまちづくりを考える一助にしていただければ幸いです。

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コメント

るみさま
こちらこそご無沙汰しています。懸案もまもなく挙行しますので、今しばらくの御猶予をお願い致します。
京都には、もっとすごい番組小学校という制度があり、元学区というコミュニティ単位が健在です。明倫小学校は、芸術的センターとして再生されています。都心が空洞化していた大阪と都心居住を守った京都との差がついてしまいました。
お城の近くに働いておられるとは、うらやましいです。

投稿: とみ(風知草) | 2011年8月22日 (月) 12時34分

とみ様、ご無沙汰しております。
とみ様の小学校は、本当に時代の最先端を行っていたんですね。
船場には、まだまだ歴史的な建築物が残されていますね。
大切に残していって欲しいです。

投稿: るみ | 2011年8月18日 (木) 17時40分

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