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2011年8月20日 (土)

一枚のハガキ

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監督・脚本・原作:新藤兼人
出演:豊川悦司、大竹しのぶ、六平直政、柄本明、倍賞美津子、大杉漣、津川雅彦
あらすじ
戦争末期は中年の男たちも招集された。松山啓太は、戦友の森川から「自分は戦死するだろうから生き残ったら、ハガキは読んだと妻を訪ねてくれ。」と一枚のハガキを託される。終戦後、松山はわずかな生き残り兵士となり故郷に戻るが、妻は父と出奔し、島で彼を待つ者は誰もいなかった。日本を出る決意をした松山は、戦死した森川の妻を訪ねる。
森川の妻の友子は、夫を亡くした後、その弟と結婚したが、弟も戦死し、両親も相次いでみまかった。極貧のなかで、古家屋とともにひとり朽ち果てようとしていた…。

撮影当時98歳という日本最高齢監督の新藤兼人が、自らの実体験をもとに引退作として製作した戦争ドラマ。すべてを失ってもなお生きる人間の「希望と再生」を描く。

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