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2011年7月16日 (土)

コクリコ坂から これを懐古趣味と一蹴する者に明日はないと若いもんに言われた。

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監督:宮崎吾朗
脚本:宮崎駿 / 丹羽圭子
原作:高橋千鶴 / 佐山哲郎
プロデューサー:鈴木敏夫
音楽:武部聡志
主題歌:手嶌葵
(声の出演)
長澤まさみ、岡田准一、竹下景子、石田ゆり子、風吹ジュン、内藤剛志、風間俊介、大森南朋、香川照之
あらすじ
東京オリンピックの開催を目前に控える1963年の横浜。高校2年の海は、古い医院の建物で下宿人を置き、一家の主婦変わりに、祖母、妹、弟の世話をしていた。船員だった父は亡く、母は海外で研究生活を送っていた。海は、亡父への祈りを込めて、信号旗を掲げるのを日課にしている。
海の高校では、明治時代に建てられたクラブハウスの建物を取り壊すべきか、保存すべきかで論争が起きていた。海は、保存派の中心となる3年生の新聞部の俊に出会い、心を通わせるようになる。

60年代の青春ドラマ。16歳の少女と17歳の少年の愛と、由緒ある洋館をめぐる学園紛争を軸に、真摯に生きる高校生たちが描かれる。現在の日本の繁栄の黎明期の60年代は、古いものから新しいものへと服を着替えるように価値観が変わる時代だった。そんななかで、家族と歴史という変わらない価値を見つめる少年と少女の行動が、学園に一石を投じる。
開発派の大人と保存派の若者という構図を新鮮ととらえるか、後出しじゃんけんととらえるかで、感情移入の心の置き場が難しいかもしれない。シブリ作品は、建築や街が書きこまれているのがいつもながらうれしい。
レトロ建築は、関東大震災とこの時代に多く失われたんでした。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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