神戸乙仲通( こうべおつなかどおり) に行ってみました。
公式ページより
神戸乙仲通(こうべおつなかどおり)とは?
乙仲通とは、神戸市中央区の“栄町通”と“海岸通”の間を東西に通っている、約800mの通りです。乙仲界隈には、神戸中華街やポートタワー、神戸海洋博物館などがあり、 約270件のお洒落なお店や昔ながらのビルヂング、カフェやアトリエ、オフィスなどが軒をつらねています。
乙仲通りの由来
乙仲通(おつなかどおり)は昔、海運貨物取扱業者が軒を並べて賑わっていました。昔の単位で甲・乙・丙・丁があり、昭和14年に政府は戦時体制に備え、これらの業者を乙種海運仲立業にまとめました。以来、「乙仲さん」として親しまれ、その活況から通りの名前まで「乙仲通」と呼ばれるようになりました。平成20年4月、地元住民の声も「乙仲通」にまとまり、神戸市より道路の愛称に認定されました。
元町居留地が大商社なら、こちらは地域密着型の商社さんがあった界わい。昔ながらのビルに個性的なお店が居を構え、大阪なら南船場、堀江のような雰囲気を醸し出しています。時間をかけて、ギャラリーや本屋さん、セレクトショップを覗いてみるとよさそう。
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コメント
>やたけたの熊さま
いずれにしても親しみやすい港町らしい名称ですね。このような町家風洋館やモダニズム建築には思いっきり惹かれます。頻繁に行ってしまいそうです。
投稿: とみ | 2011年6月18日 (土) 07時24分
英語もできないのに、かつて貿易事務のマネごとを少しだけしたことがあります。
そのとき「乙仲」という単語と初めて遭遇しました。
なにそれ? 仲居さん?
いまでは乙仲というより、フォワーダーという方が多いようです。
「前進させる人」ちゅう意味やそうです。
こんどはラグビーのフォワードを思い浮かべてしまいます。
投稿: やたけたの熊 | 2011年6月17日 (金) 19時00分