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2011年3月28日 (月)

三月南座花形歌舞伎「獨道中五十三・」千穐楽・充実のおもだか屋の役者さんたち

伊達の十役等とともに,市川猿之助丈演出の痛快娯楽活劇の決定版です。
一度名古屋で拝見しています。
序幕は三条大橋から岡崎まで楽しい演出の棚さらえ,二幕目が箱根霊験記風に しっとりと,三幕目がお染の七役の倍のスペクタクルショーという,アレグロ,アダージョ,アレグロの協奏曲になってます。
千穐楽ということもあって,流れが円滑なうえ,ひとつひとつのお役も自然で気持ちよく楽しませていただきました。
呼びものは,序幕ラスト岡崎無量寺の場の怪猫の跳梁で,右近丈の怪猫と猿流丈の里女おくらの芸です。全体を考慮すれば,旅半ばで盛り上げ過ぎかもしれませんが,楽しみを出し惜しまない市川猿之助さんの演出がうれしいです。(心の中で♪マキャビティ,マキャビティ悪徳マキャビティ〜♪というフレーズが回ること,お許しを・・・)
劇中で,おやえさんとおきちさんによる5月の南座ミュージアム企画の紹介がありました。笑三郎丈と春猿丈のナビゲーションは,とーっても御達者です。
みなさん俳優としての旬を感じました。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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コメント

>SwingingFujisanさま
早変わりが熟練されてますので一生懸命感がなく、素直にひとつひとつのお役をみることができる境地に達しておられました。いつでも見られると思ってましたが、楽日となりました。やはり、舞台は早く見ないとあきません。
3月は長かったですね。観劇できる幸福を感じます。

投稿: とみ | 2011年3月30日 (水) 17時11分

名古屋での公演は5年ほど前でしたか、私も見に行きました。また2年前の演舞場でも見ました。笑三郎・春猿の名コンビは時事ネタを入れたりお客いじりをして楽しかったし、猿琉さん(今回もおくらなんですね)の身軽さ(まさにおくら芸ですね)には拍手喝采を送りましたし、名古屋では右近さんが宙乗りして体を動かすたびに汗が客席に降りかかるのを見て感動したりもしました。
とみ様のレポを拝読してそんなこんなが一度に思い出されてきました。猿之助歌舞伎は本当にお客を楽しませるのが上手ですね。

投稿: SwingingFujisan | 2011年3月30日 (水) 09時25分

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