これは行こ。もうひとつの京都−モダニズム建築から見えてくるもの−・京都工芸繊維大学美術工芸館
展覧会もさることながら,価値が評価された近代建築は保存されるでしょうから,今,評価が流動的なモダニズム建築そのものを見に走らなくては・・・。
会場 京都工芸繊維大学美術工芸館
京都市左京区松ヶ崎橋上町
会期 2011.02.07 - 2011.05.08
開館 午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日 日曜日・祝日
もうひとつの京都−モダニズム建築から見えてくるもの−
本展覧会は、1920年代から1970年代に建てられた、京都におけるモダニズム建築の軌跡をたどることを通して、モダニズム建築の価値とその持つ意味を顕在化させ、あわせて、長い木造文化の伝統をもつ京都という地域特性との関係性についても再考しようとする試みです。
ここでいうモダニズム建築とは、工業化を前提に、合理主義と社会改革的な思想を背景にして、装飾を排する抽象的な形態と、外観だけではなく空間構成を重視したデザインを志向した近代建築のことを指しています。
これまであまり意識されてこなかった視点で、1920年代から1970年代までのモダニズム建築を概観し,それら全体が未来へ向けた貴重な文化遺産であることを確認する機会としたいと思います。
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