文楽初春公演がはねた後は、だし巻きの夕べ・大夫さん、三味線さん、ラブ談義に盛り上がりました。
3年前から、「文楽と聴覚障害に生きる」の桐竹藤十郎さんのアレンジで、大阪の文楽本公演ごとに開催されている「だし巻きの夕べ」に初めて参加させていただきました。
総勢9人。みなさん、文楽が好きで好きで、BGMは義太夫、夢で住大夫さんに文楽の今後を意見することもありそうな方々ばかり。
やはり新年ですから、この春の襲名への期待、今年活躍していただきたい技芸員さん、上演して欲しい演目で盛り上がり、やはり、700席の国立文楽劇場を満席にするには、どないしたらええんやろということになりました。
鰻谷、帯屋、酒屋、生写朝顔日記、傾城阿波鳴門、壺坂霊験記など文楽ならではの演目をアピールすることに落ち着きました。義太夫狂言がきっちり出来はる上方歌舞伎の役者さんに頑張ってもろたら、相乗効果が期待できるんとちゃいますやろか。
大阪締めで決まりました。
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コメント
>くみさま
盛り上がりましたね。華やかな勘十郎さんの小狐のあとの興奮のまま駆け込んだのがよかったです。
藤十郎センセとこでショックちゅうカキコですれ違ってましたので数年来の知己に感じました。
4月はすぐですね。それまで公私とも頑張らんとあきません。
投稿: とみ | 2011年1月10日 (月) 12時33分
だしまき新年会ではお世話になりました。初めてお会いするのに、そんな感じがしない…
「だしまき」でお会いする方々って、いつもそんな感じがします。
で、毎回、まだまだお話ししていたい…と、思ってしまいます。
素敵なお着物も、もっと、見せて頂きたかったし…
次回、お会いするのを楽しみにしています。
投稿: くみ | 2011年1月10日 (月) 07時32分