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2010年9月14日 (火)

フェアウェル さらば、哀しみのスパイ

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原題:L' affaire Farewell
監督::クリスチャン・カリオン
製作:クリストフ・ロシニョン、ベルトラン・フェーベル、フィリップ・ボファール
原作:セルゲイ・コスティン
音楽:クリント・マンセル
製作国:2009年フランス映画
出演者::エミール・クストリッツァ、ギョーム・カネ、ウィレム・デフォー、アレクサンドラ・マリア・ララ
あらすじ
1980年代初頭、ソ連のKGBに所属するグリゴリエフ大佐は、ソ連の末期的症状を憂い、息子が将来に亘って幸福を感じて生きることのできる祖国を作るため、冷戦の敵側陣営であるフランスに接触。KGBの内部極秘情報を次々と受け渡していった。
グリゴリエフのコードネームを冠した「フェアウェル事件」として知られる20世紀最大のスパイ事件を、「戦場のアリア」のクリスチャン・カリオン監督が映画化。「パパは、出張中!」「アンダーグラウンド」の巨匠エミール・クストリッツァが、役者として初主演を飾った。

グレゴリエフは、金や保身のためでなく、祖国を愛するが余りスパイになる。独り売国奴の道を敢えて選ぶとはとてつもない信念と、死をも厭わない堅い祖国愛に裏打ちされたものだ。
フランスのエージェントとの友情、情報受け渡しのサスペンスや、それを巡る米仏ソの首脳の駆け引き、CIAの冷酷さ、KGBの間抜けさなど、東西冷戦ものになじんだ者にはこたえられない懐かしさと楽しさが満載だが、最大の見どころはグレゴリエフを演じるクストリッツァの渋さだ。

テアトル梅田は、おじさん、おじいさんで一杯。映画が中高年の娯楽なら、このような渋い軍事ミステリーを供給してほしいものだ。
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