吉田鉄郎作・旧京都中央電話局上分局1階が、本日、食品スーパーにリニューアルオープン
設計:逓信省技師吉田鉄郎
施工:清水組
竣工:大正12年/1923年
鉄筋コンクリート造3階建,瓦葺
建築面積:745平方メートル
所在地:京都市上京区中筋通丸太町下る駒之町561−1
日本電信電話株式会社
登録有形文化財
吉田の表現主義から合理主義建築へ展開する過程を知ることのできる作品で、現存するRC造電話局舎の中でも最も古い作品のひとつ。
丸太町大橋西詰めに位置し,当時、そのユニークな外観は近代京都を印象付けたことであっただろう。今も鴨川右岸の点景として光彩を放っている。
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コメント
>月台さま
レストランは固定客が付かなかったのでしょうか。
天井は低くなってました。スーパーと近代建築は似合います。そういえばあの建物壊されたんでした。回顧してみます。
投稿: とみ | 2010年6月 3日 (木) 12時50分
この月曜日に,この建物の前を通った際に,フレスコの看板設置作業真っ最中だったので,大変に驚きました.
もう開店したのですね.
最新の情報,有り難うございます.
以前のレストランには,何度か行ったのですが天井が高くて良い雰囲気でした.
閉鎖状態が続くことは望ましいことではないので,フレスコが入ることは良いことだと思います.
投稿: 月台 | 2010年6月 3日 (木) 07時35分