写真は撮れなかったけれど…16日夕刻,月と金星の接近に盛り上がる
読売新聞さんから画像をお借りしました。
16日午後8時少し前,西の空を見上げると三日月の側に金星(★)がいるではありませんか。
トルコ共和国の国旗そのものの図柄!思わず、ホンマなんや!月の砂漠を〜は〜るばると〜
いやいや,塩野七生ファンとして,すぐに思い浮かんだのがコンスタンチノープルの陥落。1453年コンスタンティノープルの陥落の夜にメフメト2世が三日月と星を夜空に見たとかいう故事。西側の凶兆、イスラムの瑞兆です。
手持ちのカメラでは撮影できるすべもなく…。最も感動しそうな友人にメール致しました。
イスラム革命や国家転覆と関係なく、20年に一度は見られるそうです。ほうっ。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
今回ほどの距離ではないのですが、6月15日に月と金星が再び接近。今回ぐらいの接近は2年後の2012年8月14日とか。
トルコ共和国の国旗は、赤地に白い月と星です。図柄の意味は、トルコ革命の指導者、初代大統領ケマル・アタテュルクがトルコ革命での勝利の夜に戦場を歩いていて、サカルヤの岩山で流された血の海に、三日月と星が映って見えたとされています。
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