「アリス・イン・ワンダーランド」ヘレナ・ボナムさんの赤の女王が大竹しのぶさんとそっくり
監督:ティム・バートン
出演:ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アン・ハサウェイ
「スゥイニー・トッド」、「コープス・ブライト」等のティム・バートン監督とジョニー・デップさんが、ルイス・キャロルの不思議な世界を開く。「不思議の国のアリス」、「鏡の国のアリス」を枠組にした“それからのアリス”の“新たなる冒険”を、実写映像とモーション・キャプチャーの融合が可能にした摩訶不思議な映像世界。原作の有名なキャラクターが次々と登場するが、ティム・バートン版「アリス」の世界では、夢とは違った意志によって自由に息づく。
前日の薔薇戦争モードのまま鑑賞。「スゥイニー・トッド」のパイ屋の女将を拝見以来、ヘレナ・ボナム・カーターさんと大竹しのぶさんが似ておられることに気付いていたが、マーガレット王妃と赤の女王の符号は笑うしかない。似過ぎ!いずれも大女優であられる。
そういえば白の女王アン・ハサウェイさんはエリザベス王妃の草刈民代さん、アリスはジャンヌ・ダルク。裏切りと寝返りの家臣たちもいる。
日本が、対立軸は源平合戦の紅白の枠組を踏襲するように、英国も紅白戦なんだわ。松岡和子さんの訳で、不思議の国のアリスを読んでみよう。
最近のヘレナさん飛ばしておられます。でも、十二夜のオリビアの面影のままです。♪↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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コメント
>きばりんさま
そうなんです。両方拝見すれば感動は4倍になります。
ジャンヌ・ダルクの雰囲気は映画のイメージ、日本の女優さんなら松たか子さんで決まりでしょう。
あー、もう蜷川さんの作品見たくなりました。
投稿: とみ | 2010年4月22日 (木) 17時56分
昨日見てきました♪
いやまさに…ヘンリー六世!!
そういう感じで観るとホンマにおもしろい(*^^)v
もっかい見て来ようかな~(#^.^#)v
投稿: きばりん | 2010年4月22日 (木) 11時17分
>hitomiさま
チシャ猫がふわふわしていて可愛かったですね。
確かに白の女王も大概ヘンテコでした。
最近のDr.パルナサスもよかったですが、やはり荒唐無稽の中にも枠組みがしっかりしているといいですね。シェイクスピアは英国文学を支配してるんですね。
投稿: とみ | 2010年4月21日 (水) 22時35分
3D吹き替え、2D字幕と2回、ご覧になるのですか。本作、面白かったですね。
チャーミングな大竹さんとヘレナさん、お顔も似ています。役どころも(笑)
猫も可愛くて満足です。楽しかったです。村Pです。
投稿: hitomi | 2010年4月21日 (水) 21時38分
>悠さま
3Dものは、3D吹き替え、2D字幕と2度見します。我が家はティム・バートンさんの固定ファンなんで…。
投稿: とみ | 2010年4月21日 (水) 08時31分
3Dでみられました?
3Dがあることもしらず時間つぶしに大津パルコでみたときは2Dでした。3Dで、赤、白の兵隊、鳥との最後の戦いをみたかったです(;;)
投稿: 悠 | 2010年4月21日 (水) 00時00分