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2010年3月10日 (水)

ハート・ロッカー・アカデミー賞の審査員の目はまず間違いないしぃ

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原題:The Hurt Locker
監督: キャスリン・ビグロー
製作: キャスリン・ビグロー、マーク・ボール、ニコラス・シャルティエ、グレッグ・シャピロ、
脚本:マーク・ボール
編集:ボブ・ムラウスキー、クリス・イニス
音楽:マルコ・ベルトラミ、バック・サンダース
音響編集:ポール.N.J.オットソン
音響録音:ポール.N.J.オットソン、レイ・ベケット
出演: ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、ガイ・ピアース、レイフ・ファインズ、デビッド・モース、エバンジェリン・リリー、クリスチャン・カマルゴ
おはなし
2004年、イラクのバグダッド。駐留米軍のブラボー中隊において、爆弾処理作業中に爆発が起き、班長のトンプソン軍曹が戦死してしまう。トンプソン軍曹の代わりに赴任したのが、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹だ。彼は、爆弾処理のエキスパートだが、命知らずな行動で、援護する任務を負うサンボーンとエルドリッジまで命の危機にさらす。あと39日で除隊という2人にとっては迷惑な野郎だ。死と紙一重の激務の下で、緊迫感、恐怖、慣れと高揚感が交錯し、3人は険悪になったり打ち解けたりを繰り返す。

★本年度アカデミー賞 最多6部門受賞!
【作品賞・監督賞・脚本賞・編集賞・音響編集賞・音響録音賞】
戦争特派員クリス・ヘッジの著作「戦争の甘い誘惑」からインスピレーションを得たキャスリン・ビグロー監督は、不安定に動き回る手持ちカメラを使い、リアルな映像で描きだした。脚本家マーク・ボールも実際に何週間もイラクで爆発物処理班と行動を共にしたという。

8日にアカデミー賞が発表になって初めてのレイディーズデイということで、館は珍しくほぼ満席。ハンディカメラで不安定な映像という前情報を仕入れ、席は最後列とした。
ものがたりは、前任者の爆死に始まる。ジェームズの行動を中心に、7日のエピソードをダイアリー風に配し、その日の夜の3人の日常生活を写す。それぞれのエピソードが極めて重いにも関わらず淡々と進み、戦場での人の生死の分岐点は偶然に左右され、あっけなさに涙も出ない。
主人公のいかれ野郎か勇敢な戦士かどちらともつかないところが実に素敵。2時間余りの上映時間は、緊張の連続だが、それが日常というところが怖い。いつ終わるのか、どのような形で終わるのか見えない現代の戦争の恐ろしさと、兵士たちのそれぞれの向き合い方が心に痛い。

緊張が続くと眠くなることが実証された。↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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