バッハによる協奏曲の愉悦 in 琵琶湖ホテル
バッハによる協奏曲の愉悦
会 場 琵琶湖ホテルアトリウムラウンジ
プログラム:J.S.バッハ
オーボエとバイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1060
2つのバイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調 BWV1055
出 演:弦楽アンサンブル・ラ・オンディーヌバンド
指 揮:後藤 良平(京都市交響楽団バイオリニスト)
独 奏:フロラン・シャレール(オーボエ)
8日夜に拝聴した。
フロラン・シャレール氏のオーボエはおしゃれでどこまでも甘く。オンディーヌバンドのみなさんは、その名のとおり若い女性が中心で、ヴィヴァルディやバッハが似合いそうなアンサンブルだ。内緒話ができそうにない「わーん」と響くホワイエは、荘厳な雰囲気を醸し出しこちらもバロック音楽向きの会場だ。確かに右脳が活性化し、いい気分になった。
オーボエ・ダモーレとチェンバロはフランス仕立♪↓よろしかったらポチッとお願いしますm(_ _)m。
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コメント
>どら猫さま
バロック音楽のとろけるような音色に慣れますと、大編成の大曲を聞くと脳がパニックになります。バッハのこれらの曲は体にやさしいです。
ワタクシも大阪倶楽部のマンスリー行きたいです。
投稿: とみ | 2010年2月11日 (木) 10時12分
>とみ様
素敵なコンサートだったみたいですね。こういうホールでのこじんまりとしたコンサートが最近はお気に入りになっているどら猫。琵琶湖までは遠いので平日は無理ですけどね。
投稿: どら猫 | 2010年2月10日 (水) 23時13分