« 図書館で借りた本1206 | トップページ | ウェストサイド物語は諸般の事情で延長しないとか? »

2009年12月 8日 (火)

カサブランカ in 宝塚大劇場2度目・「凱旋門」以来のマイフィット

カサブランカ
久々のだだはまり作品になりそうなので、もう一度同好の輩と見に出かけた。
カサブランカは、映画としては歯が浮きそうな甘いストーリーだ。1941年。主人公を、第二次世界大戦に参戦していない米国人に設定し、ナチスと戦うレジスタンスの指導者と、かつての恋人でその男の妻を、男のダンディズムで救うというものだが、宝塚なら、甘ければ甘いほどよろしい。赤面しそうなほどダンディーでなんぼのもん。

君の瞳に乾杯。(^^)/▽☆▽\(^^)
ゆうべどこにいたの。
そんな昔のことは覚えていないさ。
今夜はどうするの。
そんな先のことは考えたことない。(^ .^)y-~~~
キタ━━━━ (*゚∀) (∀゚*)━━━━━━!!!!!!!!!!!!
洪水のような名セリフの波状攻撃に、相棒の肩を叩きたくなる。

リックはアメリカを象徴する存在で、女なら誰でも惹かれる男性的魅力に溢れ、クールに振舞っているが、実はハートは熱い。自ら過去と決別し、思い出を道連れに新しい物語に生きる。これぞ宝塚、疑問なく落ちる。
小池センセは、少ない主要登場人物数を補筆し、群衆シーンやショーアップ場面を巧みに構成し、八方よしのグッドジョブ。
宙組のスケール感と分厚いコーラス、組カラーの透明さが作品を際立たせ、映画の世界観を再現している。大空祐飛さんは演技に優れ、スター性でアピールするより、役の表現に力を注ぐタイプ、黒燕尾よりトレンチコートが似合う主演であるからこそ、当て書きが生きた。

にほんブログ村 トラコミュ 演劇・観劇・ミュージカルへ
演劇・観劇・ミュージカル
ロビーの白百合。カサブランカではないように思うが何だろ。↑よかったら、ポチッお願いします♪

凱旋門は、レマルク原作の小説を柴田脚本、謝演出で宝塚大作ミュージカル化。雪組で轟、月影の主演により2001年に上演された。
ナチスドイツ占領下のパリで繰り広げられる激しい人間ドラマ。

まだまだ先として、さよなら公演は「誰がために鐘は鳴る」で頼みます。

|

« 図書館で借りた本1206 | トップページ | ウェストサイド物語は諸般の事情で延長しないとか? »

ミュージカル」カテゴリの記事

コメント

>スキップさま
この役のためにトップスターさんにならはったんやと思いました。たいてい、君の瞳に乾杯ゆうたら、どてっとこけるか、ずりっと椅子から落ちます。ゆうひさん説得力ありました。抱き寄せたイルザの腕を背中に持ってゆくしぐさにも(◎-◎;)。酔っ払って荒れ狂う場面が似合っておられましたが、全シーン(^^)vでした。娘役さんも健気でしっかりしたはりました。
ご覧にならはったんや〜。また、貴宅に寄せてもらいます。

投稿: とみ | 2009年12月12日 (土) 18時53分

とみさま
「カサブランカ」とてもよかったですね。
とみさまがだだはまりなのも納得です。
映画をまだ観たことがないので、観てみたくなりました。
大人の男の魅力全開の祐飛さん、トップとしてこれから
どんな役柄を演じていただけるのか、ほんとに楽しみです。


>さよなら公演は「誰がために鐘は鳴る」で頼みます
これはまたお気のお早い(笑)。
鳳蘭・遥くららペアで観ました。
ナルホド、男っぽい役、祐飛さんには似合いそうです。

投稿: スキップ | 2009年12月12日 (土) 15時35分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: カサブランカ in 宝塚大劇場2度目・「凱旋門」以来のマイフィット:

« 図書館で借りた本1206 | トップページ | ウェストサイド物語は諸般の事情で延長しないとか? »