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夜光杯は祁連山(きれんざん)で産出する石を削って作った緑色の杯で、シルクロードのお土産として人気がある。月の光にかざすと光って見えるという。甘粛省天水市武山県で入手していただいたが、敦煌のお土産として売られているとか。 想像していたより小ぶりで薄い。 葡萄美酒夜光杯 葡萄の美酒 夜光の杯 欲飲琵琶馬上催 飲まんと欲して 琵琶馬上に催す 酔臥沙上君莫笑 酔うて沙場に臥す 君笑うなかれ 古来征戦幾人回 古来征戦 幾人かかえる
西域、シルクロード、月、酒、悠久のときを感じさせてくれる。泥酔するには小ぶりだ。↑よかったらポチッお願いします。
投稿者 おとみさん 時刻 23時34分 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク Tweet
>ひーさま なにげにおみやげというのがいいですね。砂漠の薔薇も欲しいな。 ミュージアムグッズすきなんです。
投稿: とみ | 2009年12月22日 (火) 23時09分
>よんたんさま さすがよんたんさま、敦煌も行かれましたか。奥の奥なんですね。ピンキリとききましたが、薄くて透明なのが良品だそうです。武山のデパートでは10年ぶりの夜光杯が売り上げとおっしゃったとか。
投稿: とみ | 2009年12月22日 (火) 23時05分
大丈夫です。オイラ二十歳になるまで飲んでませんでしたから^^ バイト先のおじちゃんのお土産に奇麗だから買ったんですよ。もともと器が好きだったので^^ 今思うと、自分のも欲しかったなぁと。
投稿: ひー | 2009年12月22日 (火) 12時42分
おはようございます。
夜光杯、美しいですよね。 もう何年も前にもなりますが、敦煌へ行ったとき 夜光杯を制作している過程を見学させてもらったことがあります。 お土産やさんにも様々な(値段ともに)夜光杯がズラリと並んでいて それはそれは壮観でした。 今にして思えば、いくつか買っておけばよかったなと思っています。
投稿: よんたん | 2009年12月22日 (火) 09時47分
>桜扇さま はじめまして。コメントありがとうございます。お邪魔する余所宅てすれ違ってますので初めての気が致しませぬ。 漢詩には月、酒、音楽、旅、戦が登場しますね。よくも日本の高校生と対極のもんを勉強させてくれますなと恨みに思った古典の時間でした。ええ感性したはったんや。 敦煌が有名で観光地になっているようですが、本当に国の果てなんですね。 またお暇な際に気楽にコメントいただきましたらうれしいです。
投稿: とみ | 2009年12月21日 (月) 19時05分
>ひーさま 高校生がマイ杯を持ってはあきません。 酒は神からの授かり物として霊力を見出だした人々の心は分かります。酔人が酒樽になりたい、杯になりたいという気持ちまではわかりません。 ハリーポッターにも炎のゴブレットというのがでてきました。
投稿: とみ | 2009年12月21日 (月) 18時46分
夜光杯の響きに引かれて、初めてコメントさせて頂きます。 今から?年前、高校の漢文の授業の時に、先生が朗々とこの漢詩を読み上げて下さって、夜光杯ってどんなものなのかな…と想像を巡らせていたものです。 こういう形のものだったのですね。 この杯には清酒が似合いそうとのことですね。 では、葡萄酒ならば白でしょうか…。
投稿: 桜扇 | 2009年12月21日 (月) 14時25分
高校生~大学生の頃だったかなぁ・・・ 夜光杯にハマりました! 自分では持ってないんですが、中国のお土産で購入した記憶があります。
あぁ、今見ると・・・自分の杯がほしいなぁ。。。
投稿: ひー | 2009年12月21日 (月) 13時55分
>どなたかは存じませぬがさま コメントありがとうございます。 ガラスや陶器と異なり石から彫り出すものなんですね。 ラピスの藍は赤い酒を注ぐと色合いてきに濁って見えます。琥珀色の酒も合いにくいです。ラピス色には清酒でしょうか。
投稿: とみ | 2009年12月21日 (月) 00時12分
おとみさん、よいものを見せて戴いて有難うございます。 ああ、これを持った玉様の「貴妃酔酒」を拝見したいです。
…恥を忍んで申しますが、私、今の今まで、あの瑠璃色で外側にぼこぼこのあるのを「夜光杯」だと思っておりました(大馬鹿者)…
投稿: | 2009年12月20日 (日) 14時00分
>やたけたの熊さま そうです。インディージョーンズの聖杯のようなものをイメージしていました。 普通の杯では泥酔願望は起きませんがこれはルナティックでした。
投稿: とみ | 2009年12月19日 (土) 19時01分
わたしの杯と形だけは似ています。 この秋、丹波・立杭焼きで「焼き物体験」をしました。ぐい飲みを作るつもりが、作っているうちに大きくなって杯のような形になりました。 夜光杯は宝石のように輝いていますが、わたしの杯はくすんでいてデコボコしてます。インディージョーンズに出てきた「聖杯」のようです。 それでも自分で作ったものですから、この杯でお酒を楽しんでいます。泥酔はしません(笑)。
投稿: やたけたの熊 | 2009年12月19日 (土) 09時34分
>蘭鋳郎さま シルクロードをゆく戦士や隊商が、故郷の家族や都の美姫に思いを馳せ、神に祈り干す杯ですから葡萄の酒、甘くトロリとした芳醇な白ワインでなければなりませぬ。叩くと音も良いそうです。 どうかんがえても、楊貴妃の衣装の玉様です。 妄想、妄想。
投稿: とみ | 2009年12月18日 (金) 12時59分
おとみ様 良いですね!夜光杯。一杯飲みたくなりました。 これには何が合うでしょうか。日本酒?それとも葡萄酒か?
投稿: 蘭鋳郎 | 2009年12月18日 (金) 10時04分
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コメント
>ひーさま
なにげにおみやげというのがいいですね。砂漠の薔薇も欲しいな。
ミュージアムグッズすきなんです。
投稿: とみ | 2009年12月22日 (火) 23時09分
>よんたんさま
さすがよんたんさま、敦煌も行かれましたか。奥の奥なんですね。ピンキリとききましたが、薄くて透明なのが良品だそうです。武山のデパートでは10年ぶりの夜光杯が売り上げとおっしゃったとか。
投稿: とみ | 2009年12月22日 (火) 23時05分
大丈夫です。オイラ二十歳になるまで飲んでませんでしたから^^
バイト先のおじちゃんのお土産に奇麗だから買ったんですよ。もともと器が好きだったので^^
今思うと、自分のも欲しかったなぁと。
投稿: ひー | 2009年12月22日 (火) 12時42分
おはようございます。
夜光杯、美しいですよね。
もう何年も前にもなりますが、敦煌へ行ったとき
夜光杯を制作している過程を見学させてもらったことがあります。
お土産やさんにも様々な(値段ともに)夜光杯がズラリと並んでいて
それはそれは壮観でした。
今にして思えば、いくつか買っておけばよかったなと思っています。
投稿: よんたん | 2009年12月22日 (火) 09時47分
>桜扇さま
はじめまして。コメントありがとうございます。お邪魔する余所宅てすれ違ってますので初めての気が致しませぬ。
漢詩には月、酒、音楽、旅、戦が登場しますね。よくも日本の高校生と対極のもんを勉強させてくれますなと恨みに思った古典の時間でした。ええ感性したはったんや。
敦煌が有名で観光地になっているようですが、本当に国の果てなんですね。
またお暇な際に気楽にコメントいただきましたらうれしいです。
投稿: とみ | 2009年12月21日 (月) 19時05分
>ひーさま
高校生がマイ杯を持ってはあきません。
酒は神からの授かり物として霊力を見出だした人々の心は分かります。酔人が酒樽になりたい、杯になりたいという気持ちまではわかりません。
ハリーポッターにも炎のゴブレットというのがでてきました。
投稿: とみ | 2009年12月21日 (月) 18時46分
夜光杯の響きに引かれて、初めてコメントさせて頂きます。
今から?年前、高校の漢文の授業の時に、先生が朗々とこの漢詩を読み上げて下さって、夜光杯ってどんなものなのかな…と想像を巡らせていたものです。
こういう形のものだったのですね。
この杯には清酒が似合いそうとのことですね。
では、葡萄酒ならば白でしょうか…。
投稿: 桜扇 | 2009年12月21日 (月) 14時25分
高校生~大学生の頃だったかなぁ・・・
夜光杯にハマりました!
自分では持ってないんですが、中国のお土産で購入した記憶があります。
あぁ、今見ると・・・自分の杯がほしいなぁ。。。
投稿: ひー | 2009年12月21日 (月) 13時55分
>どなたかは存じませぬがさま
コメントありがとうございます。
ガラスや陶器と異なり石から彫り出すものなんですね。
ラピスの藍は赤い酒を注ぐと色合いてきに濁って見えます。琥珀色の酒も合いにくいです。ラピス色には清酒でしょうか。
投稿: とみ | 2009年12月21日 (月) 00時12分
おとみさん、よいものを見せて戴いて有難うございます。
ああ、これを持った玉様の「貴妃酔酒」を拝見したいです。
…恥を忍んで申しますが、私、今の今まで、あの瑠璃色で外側にぼこぼこのあるのを「夜光杯」だと思っておりました(大馬鹿者)…
投稿: | 2009年12月20日 (日) 14時00分
>やたけたの熊さま
そうです。インディージョーンズの聖杯のようなものをイメージしていました。
普通の杯では泥酔願望は起きませんがこれはルナティックでした。
投稿: とみ | 2009年12月19日 (土) 19時01分
わたしの杯と形だけは似ています。
この秋、丹波・立杭焼きで「焼き物体験」をしました。ぐい飲みを作るつもりが、作っているうちに大きくなって杯のような形になりました。
夜光杯は宝石のように輝いていますが、わたしの杯はくすんでいてデコボコしてます。インディージョーンズに出てきた「聖杯」のようです。
それでも自分で作ったものですから、この杯でお酒を楽しんでいます。泥酔はしません(笑)。
投稿: やたけたの熊 | 2009年12月19日 (土) 09時34分
>蘭鋳郎さま
シルクロードをゆく戦士や隊商が、故郷の家族や都の美姫に思いを馳せ、神に祈り干す杯ですから葡萄の酒、甘くトロリとした芳醇な白ワインでなければなりませぬ。叩くと音も良いそうです。
どうかんがえても、楊貴妃の衣装の玉様です。
妄想、妄想。
投稿: とみ | 2009年12月18日 (金) 12時59分
おとみ様
良いですね!夜光杯。一杯飲みたくなりました。
これには何が合うでしょうか。日本酒?それとも葡萄酒か?
投稿: 蘭鋳郎 | 2009年12月18日 (金) 10時04分