ウィリアム・メレル・ヴォーリスの足跡を訪ねて近江八幡へ
ウィリアム・メレル・ヴォーリスが晩年を送った自邸が記念館として公開されている。昭和6年の築。その生涯や事業が紹介された展示がある居間で寛ぐことができる。
こちらは、「たねや」のクラブ・ハリエのカフェ。ヴォーリス建築の別棟は予約すれば、ゲストルームでいただける。
大正年間にモデルハウスとして建てられた池田町の洋館群
ヴォーリズ建築第一号のアンドリュース記念館
旧八幡郵便局。NPO一粒の会により保存されている。
市立郷土資料館。近年の図面の発見によりヴォーリズ建築と分かった。
八幡教会牧師館
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コメント
>やたけたの熊さま
神戸女学院や関西学院大学がヴォーリズの母校のコロンビア大学と同じなんですね。大学の環境づくりは大切と思いました。
秋には近江八幡市の作品群で分散展示がされるそうです。
投稿: とみ | 2009年8月 2日 (日) 20時59分
建物を「健康的に生活するための器」として定義したヴォーリス。ともすれば奇抜な外観を重視しがちな建築意匠ですが、建物の中に入る「人」に注目する視点がもっとも重要なことを教えてくれますね。
投稿: やたけたの熊 | 2009年8月 2日 (日) 08時09分