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2009年8月17日 (月)

旧逢坂山遂道(ずいどう)跡を訪ねて逢坂山越え

旧逢坂山遂道跡
いつもなら、京津線大谷駅と上栄町間を2分で通過するが、薄暮の逢坂山を、明治の土木遺構を訪ねて歩いてみた。
これは、旧逢坂山トンネル跡。滋賀県大津市逢坂一丁目の国道沿いにある。暗くて怖くて涼しい。カメラが優秀なので写っているが、本当は暗い。
京都・大津間に鉄道が開通した明治13年(1880)に完成。全長664メートル。当時鉄道の敷設には英国人が指導していたが、このトンネルは日本人のみの手で施工された日本最初のものとして、鉄道記念物になっている。大正10年(1921)東海道線の路線変更により廃止。
現在は、京都大学の地震予知研究センターとして活用されている。
旧逢坂山遂道跡
ちょっと見ただけでは分かりづらいが、上の坑口の延長上、国道1号線の路肩と京神線の踏切が交錯するあたりにレンガを積みの壁がある。旧東海道本線の線路を支えた土台のようだ。旧大津駅は今の浜大津駅で、今の膳所駅が当初の大津駅から旧馬場駅になったとか。
旧大津駅と旧馬場駅の間には、大津支線があり、その廃線を活用して、京阪の石坂線に転用されている。
何気に乗せていただいているが歴史は深い。明治の土木技術者さんたちに感謝だ。
旧逢坂山遂道跡
こちらは、立派な構えの現役のJR琵琶湖線の逢坂山トンネル。3分で山科まで着いてしまう。

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旧逢坂山遂道跡
これは蝉丸神社の上社。車がひっきりなしに走る国道一号線からこんな階段を登って参拝する。
旧逢坂山遂道跡
こちらがいつもお参りする蝉丸神社の下社。参道を京津線が横切って走っているのがなんともクラシカル。うまく写真も撮れた。

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