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2009年6月15日 (月)

シネマ歌舞伎「牡丹亭」・玉三郎丈の舞台挨拶付きの回を拝見

6月14日(日)19:20回のを拝見した。スーツ姿ですっきりとした佇まい。昆劇の曲は昆劇以前から千年続くの中国の根源的な歌曲で、それに惹かれ、また、最も艶麗で優美な昆劇だけに残る戯曲「牡丹亭」を上演したいという積年の夢を叶えた。言語の壁はあったが、歌舞伎俳優であることが、同じ古典芸能の技術の習得に活きた。京都と北京でも上演したが、発祥の地・蘇州の方言と文化の香りを表すことには苦慮なさった。芸術への思いに打たれる。
今度シネマ歌舞伎は、ご縁ある、牡丹灯籠を制作なさるとか。

2008年3月南座の感想
坂東玉三郎・中国昆劇合同公演・嫋々と切々とたおやかに…心震わせる歌唱はこちら

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コメント

>hitomiさま
確かに…。名古屋はシネマ歌舞伎の公開は少し後ですね。御挨拶は、南座公演があった御縁でしょうか。小さい会場で、ほんまにきてもろたんが夢みたいでした。ええ夢でした。

投稿: とみ | 2009年6月16日 (火) 20時35分

御挨拶つきで羨ましいことです。こちらではなんと秋の公開です。舞台挨拶なんて夢です。

投稿: hitomi | 2009年6月16日 (火) 18時21分

>蘭鋳郎さま
すっぴん玉様のご尊顔を拝謁できただけでも恐悦至極なのに映画までついてました(爆)。
時空を越えた永遠の愛こそ、玉様が生涯かけて表現されたいもので、時空間に制約のある生身の人間として、現世で為すべきことをなさっておられるんですね。
後継の皆さんへの厳しくもプリンシプルなご指導に涙を禁じ得ませんでした。
「花を持つ役者は、花の数だけ深い苦悩を持つ。」もキーワードでした。
あ、下書き同然の文書にコメントいただき恐縮です。月に一度くらいしかちゃんと書いてません。震えるキーワードが見つからないとパスしますしぃ。
これは浄書します。

投稿: とみ | 2009年6月16日 (火) 12時29分

とみ様
いつも楽しく拝読させていただいております。また、拙ブログにコメントをいただき、ありがとうございました。
玉三郎丈、ダンディでしたね。少し色が黒いのかと感じましたが、やはり日焼けされておられたのですね。
しかし、とみ様の文章、本当に切れが良いですねぇ。簡潔にして要を得ているので、いつも感心しております。見習わなくては…

投稿: 蘭鋳郎 | 2009年6月16日 (火) 08時10分

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受信: 2009年6月16日 (火) 18時22分

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