鴨川ホルモー

おはなし
2浪して京都大学に入学した安部は、早良という美形の女子に惹かれ「京大青竜会」という正体不明のサークルに入ってしまった。それは、千年に渡り伝承されてきた鬼や式神のバトルで勝敗を決める競技「ホルモー」のサークルだった。
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コメント
>しろくまさま
青春ということばも、朱夏、白秋と陰陽五行に基づきます。確かに京都は、青春が相応しい四神相応のまちです。やはり同志社大学は黄色で皇帝を示す龍ですか。わかりやすぅ。
あいにく先日は敵前逃亡してしまいましたが、なんせ、鑑賞教室、夏休み公演、11月公演とございます。そう遠くないうちにおめにかかれることでしょう。
投稿: とみ | 2009年4月27日 (月) 23時48分
おとみさま
文楽の通し狂言のご感想、拝見しました。叶うなら
もう一度行きたかったと思います。鑑賞力が問われますのでそこはお目こぼしを。
「鴨川ホルモー」の続編、「ホルモー六景」で同志社は黄龍、として登場するようです。まだ続編は読んでいないのですが。
原作では龍谷、京産のキャンパスは登場しないのですよ。
投稿: しろくま | 2009年4月27日 (月) 18時53分
>しろくまさま
主人公の名前などを忘れにくいプロットという点でようでけてたと思います。映画では京都大学以外はあまり個性が際立ってませんでした。
今日は所用で京都大学桂キャンパスに行ってきました。国道9号線、まさに白虎(山陰道)です。都の三山と三川の交わるところの四神に大学。となると、御所の同志社大学はチームカラー黄色でエンペラーというところです。
京都で学生時代を過ごした方なら楽しめると思います。原作読もかしらん。
ところで、通し狂言の感想、久々にちゃんと書きましたし、ご高覧しとくれやす。
投稿: とみ | 2009年4月22日 (水) 23時35分
また、お邪魔します。
原作は文庫本が出た時にすぐ読みました。前半は京都の大学生の内輪話かな、と思いましたが後半を読んでみるとああ、これはフィクションだ、と楽しめました。
ネタは陰陽道で一見難しそうにも感じられるかと思われますが四神相応を頭に入れていれば難しくは無いかと。
原作のイメージを壊したくないので映画版はいいかな、とは思ってます。
京都の四つの実在する大学が出てきますので「まことしやかなウソ」から完全なる「ウソ」へ昇華する点は評価したいと思います。
四つの大学、地図上では見事に京都の東西南北に位置しますね。
映画はアメリカでも上映されるとか。
http://www.daily.co.jp/gossip/2009/04/19/0001838251.shtml
私の母校、変な誤解されんじゃないかと心配なのですが。(笑)
私立大ですが四つの大学の中の一つです。
投稿: しろくま | 2009年4月22日 (水) 18時05分
>ミチさま
木屋町のべろべろばーが愉快でした。京都そのものよりちょっと架空にアレンジしていただけたらもっと尊敬しました。山田さん、人気あるのかよくご登場なさいますね。
投稿: とみ | 2009年4月21日 (火) 00時02分
こんにちは♪
オニを使っての戦いってちょっと分かりにくくなかったですか?
原作を読んだ時、脳内で戦いを思い描いていたのですが、なんだかその方が分かりやすかったと言うか・・・。
原作ファンにはちょっと不満も残ってしまいました。
でも、京都めぐりが出来たのと、凡ちゃんがバッチリだったのが良かったです♪
投稿: ミチ | 2009年4月20日 (月) 21時54分