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2009年4月16日 (木)

日本で最初に映画が上映された元立誠小学校

日本で最初に映画が上映された元立誠小学校
高瀬川沿いの元立誠小学校。現在は,京都市立高倉小学校分校として,さまざまなイベントや元学区のまちづくりの拠点として活用されている。
この界わいは,豊角倉了以の高瀬川開削による水運の発達と共に,材木,木屋,米屋などの商家が発展し,延宝2年には先斗町が出現した。幕末には,維新の舞台となり,池田屋跡,海援隊屯所跡,土佐藩屋敷跡,坂本龍馬の暗殺された近江屋跡など数多くの史跡が残されている。 
近代においては,明治30年、稲畑勝太郎(当時京都モスリン紡績会社監査役。関西日仏学館の創立者)が、友人のリュミエール兄弟が発明したシネマトグラフと興行権を譲り受け、京都電灯会社の庭(元立誠小学校学の南)において、日本初の映画上映が試みられた。
歴史に彩られた町並みも,変貌しつつあるが,地元のみなさんのまちづくりの意気は軒昂である。

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