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2009年4月29日 (水)

ウェストサイド物語 in 浜松アクトシティ マリアにもリフにも優しい阿久津トニー

ウェストサイド物語 in <br /><br />
 浜松アクトシティ
しばらく東海地方に滞在のウェストサイドクルー。29日(祝)は、楽器の街・浜松のアクトシティでマチネ1公演。一度目の近畿に最も近づくポイントなので、浜松市へ出掛けた。

アクトシティ大ホールは、オペラハウスのような豪華な劇場で、残響時間が長いのにもかかわらず、台詞もクリーンに拾い、常設劇場での上演が気の毒になるほど音が綺麗に響く。皆さん歌唱力が上がっておられることもあって別物のようだ。特に、トニーのナンバー・マリ〜アのように超高音域でピアニシモに終わる局面、サムシングカミングでぶつ切れになりそうな危ないところを難なく乗り切れる。阿久津さんはもはやライバルはない。
また、4面舞台の最新鋭機構に地方公演用のコンパクトな装置がミスマッチなのも愛嬌がある。
さて、眼目の田邊さんのリフ。スレンダーで削ぎ落としたような印象は復員兵か、切れの良いダンサーか。トニーとの戯れあいは巧すぎ。しかし、リーダーとしての突っ張りはもう一月待ってあげたい。新しいメンバーはそれぞれ新鮮な印象だが、京都劇場でステージ数を重ねられた花田さんのマリアは、声量、パワーなどヒロインに相応しい輝きで4階席(7階相当の高さ)まで圧倒しておられた。阿久津さんが露骨に優しいのは言うまでもない(アンドロマックには優しくなかったゼ。)。あー、福井さんに相手役へのこんなラブラブビームがあれば…。
見終わった瞬間に、明日も見たくなるウェストサイド物語。静岡公演もキープしておけばよかった。

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