泉布観の一般公開見てきました
27日、一年に3日間だけ公開される、大阪市北区桜宮橋の造幣局のゲストハウス「泉布観」に行ってきた。一度に30人しか入れないので待ち時間は覚悟のうえ。運よく20分程度で入館出来た。
○重要文化財「泉布観」
場所:大阪市北区天満橋1丁目1番1号(独立行政法人造幣局の北側)
概要:1871(明治4)年に落成した大阪市に現存する最古の洋風建築(設計はイギリスの技師、トーマス・J・ウォートルス)
2階建ての洋風建築 レンガ及び石造 (壁:レンガ造、ベランダの柱:石造)
総面積 1,078.04m2
1階 537.20m2 4室、廊下、ベランダ ほか
2階 540.84m2 5室、廊下、ベランダ ほか
総レンガ造りのコロニアル風様式を取り入れた洋風建築物。当初は造幣寮(現在の造幣局)の応接所として使用された。明治5年(1872年)造幣局に行幸された明治天皇によって「泉布観(せんぷかん)」と命名。泉布観の「泉布」は貨幣、「観」は大きな館という意味である。
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コメント
>袖ふれあうもさま
ご近所のおとうさん、おかあさん方が何げに来られているという感じでした。内装もさることながら、ファサードの麗姿が際立った建築物でした。
投稿: とみ | 2009年3月29日 (日) 18時58分
泉布観,良いですね.
一度是非とも行きたい建築物です,
ペーパークラフトモデルとリアルな泉布観のお写真を拝見して,その思いがさらに募ってきます.
来年は,なんとか訪問したいですぅ・・・.
投稿: 袖ふれあうも | 2009年3月29日 (日) 05時52分