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2009年2月10日 (火)

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

13_large_2 The Curious Case of Benjamin Button
監督:デビッド・フィンチャー
出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ティルダ・スウィントン
ものがたり
1918年、ニューオーリンズ。ボタンで財を成した男は、男児を授かったが妻を失った。その男児は、80歳の姿で生まれてきたので、驚愕した父は老人福祉施設の前に捨てる。心やさしい介護士クイニー夫妻は、赤ん坊を拾い、ベンジャミンと名づけて施設で育てる。クイニーの愛情に包まれて、ベンジャミンは日に日に若返っていく。
そしてベンジャミンは、美しい少女デイジーと運命的な出会いをする。
F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説をデヴィッド・フィンチャー監督が映画化。

老人として生まれ赤ん坊として死ぬという宿命を背負って生まれてきた男の生涯をブラッド・ピットが特殊メイクで演じるという話題のファンタジー。なぜ彼がそのような運命に…?象徴的な逆回りの時計が出るだけで、謎は謎のままだ。
ベンジャミンは、姿は老人だが心は少年なので、子供らしい幻想の映像がところどころ挿入され微笑ましいやらおかしいやら。雷に打たれたおぢさん。キャプテンのハチドリのタトゥーからハチドリが飛び立つetc.
長い生涯に出会う人々が殆どいい人で、ベンジャミンの篤実で温厚なキャラクターと相まって素敵なヒューマンドラマに仕上がっている。ドーバー海峡横断にチャレンジし続け、ついに成功する女性のエピソードもじわんとくる。

最大のテーマは愛と死、若さと老い、与えられた人生の時間の大切さだ。共に年を重ねることができないという障害をベンジャミンとデイジーは愛で乗り越えようとする。
幅広い年齢を演じた主演二人のどの年齢でも美しいこと美しいこと。バベル、トロイ、セブンイヤーズインチベット、セブン、インタビューウイズバンパイア、リバーズランズスルーイット、リック…。どこまで若くなるの~。
長い以外いうことなし。

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コメント

>ミチさま
そうでしたか。じゃあレジェンド・オブ・フォールどまりでしょうか。西部の男というか、つばの広いハットが似合う方ですね。

投稿: とみ | 2009年2月11日 (水) 00時54分

ブラピの若返りにちょっとコーフンしましたよね。
「リバーランズ~」までは戻れなかったような気がしました。
あの時の彼は20代後半なのにティーンって言っても良いくらいに若かったような記憶があります。

投稿: ミチ | 2009年2月10日 (火) 21時58分

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» 映画 【ベンジャミン・バトン 数奇な人生】 [ミチの雑記帳]
映画館にて「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説をデヴィッド・フィンチャー監督が映画化。 おはなし:1918年、ニューオーリンズ。老人施設で働く黒人女性のクィニーは捨てられた赤ん坊を拾う。その赤ん坊は生まれながらにして80歳のようだったら、クィニーに愛情を注がれて成長していった。 ワーナー・ブラザーズとパラマウントのロゴがボタンだらけ〜と思ったら、バトン=BUTTONだったんですね。 老人として生まれた子供がだんだん若返り、死ぬ時は赤ん坊。こんな... [続きを読む]

受信: 2009年2月10日 (火) 21時56分

» 『ベンジャミン・バトン -数奇な人生-』 [みかん星人の幻覚]
2時間47分(実質2時間35分)のこの映画、長い映画が苦手なみかん星人は、しかし [続きを読む]

受信: 2009年2月11日 (水) 13時51分

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