新島旧邸の番犬「弁慶号」が同志社大学のキャラに
昨年12月27日付けの京都新聞に掲載。新島旧邸つながりは、梅だけでなくビーグルもゆかり犬だ。同大は、そのほか,生誕165年記念「新島襄」検定,「マンガで読む新島襄」,新作能「庭上梅」(シテの面はあのご尊顔とか)などプロモーションに余念がない。
新島襄の忠犬「弁慶号」同志社大学のキャラに
同志社大(京都市上京区)は、創立者の新島襄が自宅で飼っていたビーグル犬をモチーフにした大学のキャラクター「Ben−K」(べんけい)を制作した。療養先で亡くなった主人を待ち続けたという忠犬が、同志社のイメージアップに一役買いそうだ。
狩猟が趣味だった新島は晩年、上京区の自宅で「弁慶号」と名付けたビーグル犬を放し飼いにしていた。療養していた神奈川県で亡くなった新島の帰りを待っていたという。新島の建学の精神が息づいているかを見張る「番犬」としての役割や、果敢に物事に挑戦する「猟犬」のイメージを表現したという。大学の印刷物やホームページ、グッズに用いる予定。
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