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2009年2月26日 (木)

京のひな飾り

京のひな飾り
もうすぐひな祭り。これは,アンティーク着物ショップのショーウインドウの豪奢なおひなさまだ。
ん,男女の位置が違うのでは…。これには,京都ならではの由縁があり,京都新聞に掲載されていたので紹介する。写真が上手く撮れなかったので、どこかに撮りに行こうっと。

雛かざり
おひな様 男女の位置は? 京では置き方混在

京都市内では、ひな人形を扱う店によって「女びな」と「男びな」の飾り方が違う。老舗が向かって左に女びな、右に男びなを置くのに対し、新しい店は左右逆に置く傾向が強い。両方の飾り方が混在するのは京都特有の現象だという。
どちらが正しいのか。日本人形協会(東京都)は「どちらでも構わない」と説明する。ただ、適当に並べている訳ではない。ひな人形は一般的に「内裏びな」と呼ばれ、宮中文化を模している。大正以前は全国でも、向かって右に男びなを飾っていた。人形を京都御所の正面にあたる南に向けた場合、「日が昇る東側に男びなを飾った」とのいわれもある。
しかし、昭和天皇の即位の礼(1928年)で、天皇が皇后の右側(向かって左)に立ち、洋装の写真でも向かって左だったことから、全国に広まったとされる。ただ、京都の老舗だけは「有職(ゆうそく)故実(古来のしきたり)を自主的に尊重してきた」(京人形商工業協同組合)という。

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コメント

>袖ふれあうもさま
ワタクシ、ほんまかうそかわからへん、根拠も怪しげな話大好きです。お雛様からエスカレーターの連想が楽しいです。
エスカレーター事故は接触でも起こります。2列で詰めて並ぶのが運搬効率も良く安全で機械にも優しいとされています。

投稿: とみ | 2009年2月27日 (金) 18時05分

お雛様の位置から連想することがあります。
エスカレーターで立つ人と歩く人の立ち位置が東京(及び多くの全国)と大阪では、右と左が異なります。
京都は、というと、不思議なことに右でもあり左でもあります。

京都は、様式や伝統を重んじることも多いですが、結構柔軟なところがあるまちなのだと思います。

投稿: 袖ふれあうも | 2009年2月27日 (金) 09時30分

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