20世紀少年 第2章 最後の希望
監督:堤幸彦、原作:浦沢直樹
出演:豊川悦司、常盤貴子、香川照之、平愛梨、ユースケ・サンタマリア、藤木直人、森山未來、古田新太、小池栄子、小日向文世、六平直正、佐々木蔵之助、黒木瞳、唐沢寿明
あらすじ
2000年の“血の大みそか”から15年後。歴史では、2000年の巨大ロボットによる人類滅亡計画は、悪魔のテロリスト、ケンヂとその仲間が行ったものとされ、それを阻止した“ともだち”は救世主と崇められていた。高校生になったケンヂの姪であるカンナは、そんな“ともだち”中心の国家に反抗し、問題児とみなされていた。カンナはともだちの陰謀を暴き、ケンヂの汚名を回復しようと躍起になるが…。
実は、ケンヂの“よげんの書”はもう一冊あった。そこに書かれている次なる恐ろしい出来事とは…。
長そう、第2章では解決しない、70年代は、ノスタルジーやファンタジーを感じるほど遠くない、そんなこんなで、行こうかやめようか悩んだが、ちょうどいい時間に隙間があったので、3割程度席が埋まっているシネコンの客となった。
2015年、2000年、1970年と時制が混乱するが、何とか着いてゆける。しっかし、近未来もの共通だが、町や画面が美しくない。美しくない街を築いてきたジェネレーションとして、とっても反省してしまう。
第1章で、それぞれの問題を抱えながら懸命に生き、蟷螂の斧で巨悪に立ち向かった愛しい人たちが、第2章ではいなくなってしまったり現状に甘んじて生きているのが切ない。が、説明場面が減少した分、物語がダイナミックに動き、全く長さを感じさせない。
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コメント
>麗さま
おー、とうとうご覧に。古田さんはストーリーに絡むのか、それとも…?
気になります。やっぱ3章見ます。
投稿: とみ | 2009年2月23日 (月) 18時32分
私も見てきましたー!
第1章を見たのは半年前って事で、
すっかり細かい内容を忘れてました。
先日TVで放送していたのを見逃してしまったのが悔やまれます。
帰宅してから公式サイトで、
改めて人物相関図を見て、あの子がこれで、
この子があれで、、、っと復習しちゃいました。(笑)
第2章で新たな謎が出てきたので、
ますます第3章が楽しみになりました!
ケンヂも出てくるみたいだし♪
投稿: 麗 | 2009年2月22日 (日) 23時44分
>麗さま
コメントありがとうございます。
キャスト豪華ですし、拵えもミョーです。第1章はプロローグに過ぎなっかったといったところでしょうか。
投稿: とみ | 2009年2月 6日 (金) 00時35分
もう観に行かれたんですね!
「続きを読む・・・」は、私も観に行った後に、
ポチっとさせて貰います。(笑)
投稿: 麗 | 2009年2月 5日 (木) 22時21分