京都会館
1960年に開館した京都会館は、戦後、京都に新しい市民文化の創造拠点を作ろうとの意図のもとに、全国に先駆けて建設された。前川國男氏の設計による建築物は、日本を代表するモダニズム建築として評価を受けている。
水平線を強調した軒線は、軽快な「和風」と重厚なル・コルビュジェ風がせめぎ合う。
2015名収容の第一ホール、939名収容の第二ホール、会議場、および5つの会議室を備え、関西の文化ホールの代表的存在としての地位を保持している。
あ、バス、来てしもた~
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コメント
>悠さま
上野の東京文化会館が兄弟なのでそっくりです。モダニズムもクラシックになってきました。もいちど写真撮影します。
投稿: とみ | 2008年12月 3日 (水) 08時30分
京都会館、昔は、中島みゆきのコンサートやってたんですよね、あと、何回か芝居をみてるんですど。全国を回る演劇、歌@コンサートが、京都をスルーするってのがつづいててさみしいです(京都演鑑の会場にはなってますけど。(^^;)
前川さんの設計だったんですね(設計までは気がまわりませんでした)。
投稿: 悠 | 2008年12月 3日 (水) 00時16分