滋賀会館シネマホール存続の取組が京都新聞に掲載
文化会館としての機能をこの秋に終了した滋賀県大津市京町の滋賀会館だが,シネマホールは検討している。京都新聞にちょっといい記事が掲載されていたので紹介する。ここは,無作為に見ても全て良い映画というところが心憎い。もちろんワタクシも会員だ。
シネマホール残して
滋賀会館 会員数初の1千人超え
会員数が増えている滋賀会館シネマホール(大津市)
滋賀会館シネマホール(大津市)の会員数が2003年の復活以来、初めて1000人を超えた。県は2010年3月で会館の文化事業の廃止方針を打ち出しているが、自分たちの映画館を残そうという機運が高まっている形だ。関係者は「シネマホールが必要だという声が高まれば、まだ存続の可能性がある」と訴える。
会員数は11月末で1399人に達した。これまでは04年の787人が最高で、毎年500−700人程度で推移してきた。
映画を上映するRCSによると、県が会館の文化事業廃止を打ち出したことで、今春から名称を「残そう!滋賀会館シネマホール会員」と変更して、趣旨に賛同するファンの入会が相次いだ。
RCSは「会員が増えれば、多くの県民が支えてくれている証明として、県に存続を訴えることができる。割引制度などもあり、ぜひ趣旨に賛同する人に入会してほしい」としている。(京都新聞 12.11)
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