K-20 怪人二十面相・伝
K-20 怪人二十面相・伝
監督:佐藤嗣麻子
出演:金城武、松たか子、仲村トオル、國村隼、高島礼子、本郷奏多、今井悠貴、益岡徹、鹿賀丈史
あらすじ
第二次世界大戦が起こらなかったと想定した1949年の架空都市「帝都」。華族制度により、極端な格差社会が生まれ、富の9割が特権階級に集中し、町には孤児が溢れていた。そんな中、富裕層のみをターゲットとし、美術品や骨董品を、鮮やかに盗んでしまう「怪人二十面相」の出現が世間を騒がせていた。
サーカスのスター・遠藤平吉は、観客の男から、羽柴財閥の令嬢・羽柴葉子と名探偵・明智小五郎との結納の儀に潜入し、写真を撮ってきてほしいと依頼を受ける。報酬につられ了解した平吉だが、それは、平吉を二十面相に仕立て上げる二十面相の罠だった。あっけなく平吉は逮捕されてしまう。
かなり楽しめる娯楽活劇。細かいことはさておき、アールデコに彩られた架空都市のCGや、大仰な衣装、上流風や江戸下町風の台詞も役者さんの魅力を引き出していい感じ。アニメが好きな自分に気付かせてくれた。
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