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2008年11月 7日 (金)

ダイビル本館 in 中之島

ダイビル本館・中之島
1926年に渡辺節の設計で建てられた、ネオ・ロマネスク様式の大規模なビルディングである。大正期の大規模オフィスビルとして現存する最後のものであり、建築史上も近代都市史上も非常に価値が高く,1階にはめずらしいパッサージュ(商店街)がある。
2010年の建て替えを前に、飲食店やデザイン事務所が期間限定で続々と入居。人を惹きつける魅力をもつ。大阪名品喫茶大大阪には,大阪に関する書籍やゆかりの品が展示されている。
隣接地では2009年3月の竣工を目指し中之島ダイビル工事は最終段階に…。

ダイビル3大ビル2

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コメント

>藤十郎さま
中之島の船首は近代建築、船尾な超高層と住み分けられるのは計画として妥当性がありますので是非もありません。
小さなマンションを事務所ユースに借りて、お仕事したいなあ。

投稿: とみ | 2008年11月 9日 (日) 11時58分

私、ダイビルの写真も撮って、さあ記事にするぞ!と思っていたのですが、おとみさんの周到な記事の前に断念しました(笑)。
やはり中之島モノはおとみさんにお任せするのがよいようです。
中之島こそ大人の味、都会の香がするのですが、いかがでしょうか?

投稿: 藤十郎 | 2008年11月 9日 (日) 10時13分

>花かばさま
続けてコメントありがとうございます。期間限定で入居が続々というのがいいですね。
しかし、一度は超高層で働いてみたいし、超高層マンションに住んでみたいです。

投稿: とみ | 2008年11月 8日 (土) 18時52分

ダイビルは仕事で何度も行った事があります。
磨き込まれた真鍮のドアノブや消火栓。歴史を感じます。
特に新ダイビルとの連絡通路の段差です。
地盤沈下で沈んだと聞いたのですが、本当でしょうか。

投稿: 花かば | 2008年11月 8日 (土) 08時06分

>どら猫さま
いきなり夏から冬です。
天満橋から大阪国際会議場まですぐですね。
ほたるまちで働きたい!

投稿: とみ | 2008年11月 8日 (土) 00時58分

先ほど拝見してから、写真が増えてますね。この正面が素敵ですねぇ。すぐ近くで仕事をしているので、時々訪問して楽しんでます。
 ブログの背景も冬景色に変えられたんですね。雪の結晶がきれいです。
 以前に書かれていた生駒ビルでしたかも訪ねて見たいと思っています。

投稿: どら猫 | 2008年11月 8日 (土) 00時12分

>やたけたの熊さま
コメントありがとうございます。
エントランスのデザインは踏襲されるようですね。ダイビル三代の並びは歴史を感じます。

投稿: とみ | 2008年11月 7日 (金) 22時07分

ダイビルをはじめとして名建築を残してほしいと、建築学会がつど要望書を提出していますが、民間の建物では要望はかないませんね。国が規制と補助をセットにして取り組まないと、実現できないでしょうね。ヨーロッパのような大人の国がうらやましいです。

投稿: やたけたの熊 | 2008年11月 7日 (金) 20時02分

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