文楽11月公演初日 in 国立文楽劇場
待ちに待ったホームシアターでの初日。頑張って通した。
豊松清十郎さんは、口上の裃姿も華やかで、襲名披露狂言の本朝廿四孝では、清新な色香漂う八重垣姫だった。後ろ姿に情熱オーラが増せば、死角なしというところ。
簑次郎さんのお駒、呂勢大夫さん、熱演で厚みを感じさせてくださった。
おりんさま、D.D.さまは三連休は大阪の住人。飛ばしておられます。続きたいところですが、自重気味に今月を楽しみます。
| 固定リンク
「文楽」カテゴリの記事
- 文楽初春公演初日行ってきました(2015.01.04)
- 竹本住大夫師匠が引退を発表なさいました(2014.03.01)
- 文楽初春公演(2014.01.13)
- 文楽地方公演 in 京都 まだ朝顔が咲いているんです。(2013.10.07)
- 鑑賞教室を一度しか拝見できなかった反動で、若手会はしっかり確保しました。(2013.06.23)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
>おりんさま
二日は四天王寺ワッソがあったはず。良い大阪の休日だったようですね。
関西経済も文化も地盤沈下にあえいでいますが、文楽は生き残って欲しいです。
投稿: とみ | 2008年11月 5日 (水) 20時19分
とばしていたおりんです(笑)
ですが、東京に帰ると日常が待ち受けていてやっと正気に返りました。
東京も寒くなってきました。
体調戻して24日頑張ってくださいね~。
投稿: おりん | 2008年11月 5日 (水) 15時50分
>D.D.さま
ありがとうございます。
鬼の攪乱で、せんべいのようになってせんべい布団に寝てました。
お舟立派でしたね。
我當丈が顔見世でなさいます。楽しみです。
24日に再度通します。
投稿: とみ(風知草) | 2008年11月 4日 (火) 11時38分
お風邪はいかがですか?治りました?
今日は昼だけで逗子市民に戻りました。こっちにいるとうちのこともしなくてはなりませんが、旅先だとホテルと劇場を行ったり来たりするだけなので楽でいいです(笑)。ウィークリーマンションみたいな安いホテルなのでいちいちフロント通りませんし、入れ替えのときに戻ったり黒門市場で食べるもの買ったり、楽しかったです。
文楽劇場は舞台の奥行があるので臨場感があっていいな~って思います。技芸員さんの裏での移動も楽だそうですね。
投稿: D.D | 2008年11月 3日 (月) 23時37分
>藤十郎さま
いやいや、おりんさま、D.D.さまの飛ばしぶりに比べるとまだまだ。国立のロビーはゆったりし話をするのにも、盛り上がります。
もうこの次はお正月ですね。
投稿: とみ | 2008年11月 2日 (日) 22時38分
文楽劇場は広すぎるといつも思うのです。東京・国立小劇場が文楽には一番いい大きさだな、とも。
でも、ロビーが広いと、飾りつけなどが引き立つように思われ、こういう行事(襲名とか、初春とか)のある時は東京が窮屈に見えてしまいます。
おとみさん、初日からいきなりのご観劇。私はいつもスロースターターなのです。
投稿: 藤十郎 | 2008年11月 2日 (日) 21時23分