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2008年11月 2日 (日)

むかしむかしゾウがきた in 京都劇場

むかしむかしゾウがきた in 京都劇場

ひろめ屋/川口雄二
太郎坊/石井雅登
太郎衛門/青山祐士
おゆき/大橋伸予
おミヨ/山本奈未
ゴンじい/菊池 正
与作・家老/石原義文
松吉・殿様/高林幸兵
七郎/村中弘和
唐の国のお使い/龍澤虎太郎
敵兵頭/関 与志雄
九郎衛門/中村智志、安江洋介

千秋楽を鑑賞した。ファミリーミュージカルは、児童向けだから飽きさせないよう趣向や仕掛けが一杯。メッセージ性も高く、悲しいけれど、平和に感謝し、命あれば使命が果たせるといういいお話に作ってある。劇団四季の技術を駆使した演出と振り付けが可愛らしい。青山さんは相変わらず立派なおとうさんだった。菊池さんがおじいさんにびっくり。

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コメント

>ハヌルさま
ファミリーミュージカルは、普通のミュージカル以上に悲しい話が多く、メッセージがグヮーンと来ますので、身構えて衝撃に耐える必要があります。四季に慣れていても、メッセージには動揺します。観客の曾祖父母の世代でないと空襲に備え、動物園の猛獣を死なせたトラウマないですから、きっちり伝えなくてはなりません。

投稿: とみ(風知草) | 2008年11月 4日 (火) 11時52分

久しぶりの四季観劇でしたが、オリジナルミュージカルも
良いですね。浄瑠璃風のシーンもあって楽しい趣向でした。
九郎衛門のつぶらな瞳にキュンとしました。
珍しさから人の都合で動かされ続けた九郎衛門が
不憫だと感じながら、でも皆に愛されたゾウだったんだ、
とも思えたので温かいお話でした。

投稿: ハヌル | 2008年11月 4日 (火) 00時09分

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