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2008年10月18日 (土)

歩いても歩いても

Medium監督・脚本・原作・編集:是枝裕和
音楽:ゴンチチ
出演:阿部寛、YOU、高橋和也、田中祥平、野本ほたる、林凌雅、寺島進、加藤治子、樹木希林、原田芳雄
物語
ある夏の終わり。横山良多は妻・ゆかりと息子・あつしを連れて実家を訪れた。開業医だった父と昔からそりの合わない良多は現在失業中ということもあり、気の重い帰郷だ。姉・ちなみの一家も来て、楽しく語らいながら、母は料理の準備に余念がない。その一方で、相変わらず家長としての威厳にこだわる父。今日は、15年前に不慮の事故で亡くなった長男の命日なのだ…。

『ワンダフルライフ』や『誰も知らない』など、国内外で高い評価を受けている是枝裕和監督の新作。帰省した一家のある一日をたどるホームドラマ。何気ない場面で交わされる会話のひとつひとつから、反目しながらもいつくしみあう家族を、フィルター何枚もかかったように描き出す。
どこの家庭もパーフェクトは無く、諍いや相性の悪さはあるもの、ありのまま折り合いをつけて生きるのが人生というコンセプトのようだ。温かい声をかけそびれることのないようにというメッセージもある。
告白する。1時間44分の上映時間中、1時間30分は眠ってしまった。よほど疲れがひどかったようだ。しかし、わかるところが不思議な映画だ。

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

>永岡さま
丁寧なコメントありがとうございさす。よりによって、爆睡、沈没エントリーがお目にとまり、恐縮です。監督が健在なのはよろこばしいです。
演劇は、仮想上演、妄想劇場がありますし、一生ものです。獄中でも楽しめるのは著作でしょうか。
エンターテイメントの選択肢が限られるときに備え頑張っています。

投稿: とみ | 2008年12月 9日 (火) 12時57分

はじめまして♪
是枝監督の映画寝るのは
ある意味「あり」だと思いますよ。
ありふれた日常を描いて、
その中にある非日常が急につきつけられるので、
日常場面はわりとまったりしてるんですよね。
そこがまたいいところだと思うので!

わたしも感想をUpしていますので
よかったら遊びに来てくださいね。

また、よろしかったら
にほんブログ村で「是枝裕和」トラコミュを
作ったので、そちらにもトラバをしていただけないでしょうか~?
作ったばかりなのでわたしだけなんです、メンバー(T_T)
よかったらよろしくお願いいたします。

普段は演劇もご覧になっているのですね。
わたしは何年か前は
1週間に3本観たこともあるくらい
観ていました。
今はお金が続かないので無理なのですが…

それではこれからもよろしくお願いいたします!

投稿: 永岡瑞季 | 2008年12月 9日 (火) 07時39分

>ミチさま
良い映画と思うのですが~と思いながら意識が飛びました。穏やかで大きな事件は起こらないと事前に情報が入りすぎたせいかもしれません。まずは、体調管理ですね。

投稿: とみ | 2008年10月20日 (月) 07時19分

とみさん、こんばんは♪

>1時間44分の上映時間中、1時間30分は眠ってしまった

きゃ~、それってチケット代を払ってお昼寝したみたいなものですね~(笑)
それでも内容がわかってしまうっていうのは、この映画のすごさかもしれません。
見た方は皆自分の家族とシンクロさせてしまうのではないでしょうか。

どうぞゆっくりお疲れを取ってくださいね。

投稿: ミチ | 2008年10月19日 (日) 23時01分

>やたけたの熊さま
ありがとうございます。
助けた青年にあたるエピソード見逃しました。姉夫婦も来られて帰られたとは存じませんでした。
不思議ですね。見なければ…。良い映画だというプレッシャーがあかんかったのかもしれません。

投稿: とみ | 2008年10月19日 (日) 08時39分

樹木希林の演技が光ってました。したたかな母親役を好演してました。
元開業医の原田芳雄に従うようでじつはリードしていて、娘夫婦や孫を可愛がるようでいて冷静に批判していて、期待の長男が自分の命と引き換えに救った青年に対して優しく接しているようでじつは懺悔を強要していました。
やはり家庭は主婦がコントロールしています。そして女性は強いです。

投稿: やたけたの熊 | 2008年10月19日 (日) 06時58分

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