綾鷹KAMONジェネレーター2生成してみました
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
『寿初春大歌舞伎』大阪松竹座の演目が公式に発表になっている。霊験亀山鉾は、2002年10月国立劇場で仁左衛門丈が復活通しで三役を演じられ大評判となった演目とか。清水大希ちゃん(鶴松丈)も評判だったはず。千之助ちゃんに出て欲しいな。良弁杉とお祭りにも出番はある。虎之助ちゃんもいたはるしー。
平成21年1月3日(土)初日〜27日(火)千穐楽
演目と主な配役
昼の部
一、義経千本桜(よしつねせんぼんさくら) 鳥居前
佐藤忠信 実は 源九郎狐 翫雀
源義経 愛之助
武蔵坊弁慶 薪車
静御前 孝太郎
二、良弁杉由来(ろうべんすぎのゆらい) 二月堂
良弁大僧正 我當
渚の方 秀太郎
三、廓文章(くるわぶんしょう) 吉田屋
藤屋伊左衛門 扇雀
吉田屋喜左衛門 段四郎
女房おさき 竹三郎
扇屋夕霧 藤十郎
四、お祭り(おまつり)
鳶頭 仁左衛門
芸者 孝太郎
夜の部
通し狂言 霊験亀山鉾(れいげんかめやまほこ)
序 幕 甲州石和宿棒鼻の場より播州明石網町機屋の場まで
二幕目 駿州弥勒町丹波屋の場より同 中島村焼場の場まで
中 幕 春寿松萬歳
三幕目 播州明石機屋の場
四幕目 江州馬渕縄手の場
大 詰 勢州亀山祭敵討の場
藤田水右衛門、隠亡の八郎兵衛 仁左衛門
丹波屋おりき、貞林尼 秀太郎
掛塚官兵衛 翫雀
石井兵介 進之介
源之丞女房お松 孝太郎
石井源之丞、石井下部袖介 愛之助
轟金六、大岸主税 薪車
六之進妻おなみ 吉弥
芸者おつま 扇雀
大岸頼母 段四郎
藤田ト庵 我當
萬歳 藤十郎
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)


関東大震災で焼失した浅草寺子院を一ヶ所に集めた作品。1932年岡田信一郎+岡田棲五郎。スパニッシュ瓦と出窓がアクセント。多国籍な意匠が無理なく同居する界隈に知的な華を添えている。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
監督:山田洋次
出演
左官長兵衛/中村勘三郎、女房お兼/中村扇雀、手代文七/中村勘太郎、お久/中村 芝のぶ、鳶頭伊兵衛/片岡亀蔵、和泉屋清兵衛/坂東 彌十郎、角海老女房お駒/中村 芝翫
あらすじ
左官の長兵衛は博打で借金がかさんでもうどうにもならない。娘のお久は、吉原に身を売る決意をする。お久の孝心を察した吉原角海老のお駒は、長兵衛に50両の金を貸すが、その帰り道、大川端で身投げをしようとしている若者を助けたことから思わぬ展開に…。
山田監督のもと、従来のシネマ歌舞伎よりも多くのカメラを設置して撮影された映像らしい。かなり寄っておられ、カメラを意識した所作があった。平成中村座のみなさんのお芝居は、生がベストに決まっているが、この作品のための演技ということで楽しんできた。はい、勘太郎丈の文七は生真面目でおかしくて最高。
鶴松ちゃん可愛い!次はお久がみられるよね。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

□三国志 地の巻 羅貫中
□建築探偵桜井京介館を行く 篠田真由美
□東京建築ガイドマップ
□21世紀ドストエフスキーがやってくる 大江健三郎ほか
□毒草師QED Another Story 高田崇史
□QED~fiumen~九段坂の春 高田崇史
□文豪ナビ 三島由紀夫
□三島由紀夫と歌舞伎 木谷真紀子
□プルタークの物語上 阿刀田高
□プルタークの物語下 阿刀田高
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)

大津まちなか食と灯りの祭が地味~に開催されている。大津駅前、湖岸道路、大津港、プロムナード、水上にもクリスマスツリーのような灯りが浮かんで、淋しいながら、それぞれのスタイルで楽しめる。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
監督:西谷弘、原作:東野圭吾
出演:福山雅治、柴咲コウ、北村一輝、松雪泰子、堤真一、長塚圭史
物語。
福山雅治演じるガリレオこと物理学者・湯川が難事件をつぎつぎに解決し大ヒットしたテレビドラマの映画化。
顔をつぶされ、指を焼かれた男性の死体が発見された。被害者は、無職の富樫と判明。警察は、被害者の元妻・花岡靖子を容疑者と見込み、アリバイ崩しに躍起になっていた。捜査線上に、隣人の数学教師の石神が共犯者として浮上する。石神は、湯川の友人で、本物の天才数学者と認める男だった。天才物理学者と天才数学者の対決は…。
物理学でも数学でも解けない愛という名のキーアイテムが事件の行方を握る。本格ミステリーらしい香気と純文学風の男二人の対決が素敵。「お前は、いつまでも若くていいな。」が、読み説きのきっかけとなる脚本が、ワタクシ的にはきゅーん。
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)

写真によく登場するのは、維新勤王隊列だが、時代風俗の先頭は、お町内の花のおかあさん達の花笠踊りだ。
今年の話題は、紫式部と皇女和宮かも。見たいけど、昼休みなので、マイ取材はここまで。
京都市役所本館
大正から昭和にかけての京都の建築界の重鎮・武田五一が意匠設計を監修した建物。昭和初期らしく、装飾が抽象化されたアール・ヌーヴォーやセセッションの特色が見られる。東西に長くシンメトリー、中央に塔を持つ鉄筋コンクリート造り4階建て。
東半分1927(昭和2年)、西半分1931(昭和6)年
設計:武田五一、中野進一
施工:松村組・松井組・山虎組
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)

今月は、近代建築ブログになりつつあるので,この際開き直って…。
中之島公会堂の風格ある佇まいに、1920年代の夢へ思いを馳せていたところ,歌舞伎座の建て替え本決まりのニュースを知った。
中之島公会堂(1918年),歌舞伎座(1924),いずれも大正から昭和戦前期を代表する建築家・岡田信一郎氏の作品である。
岡田信一郎(おかだしんいちろう)1883〜1932
大正、昭和戦前期を代表する建築家。1906年(明治39)東京帝国大学建築学科卒業。1907年東京美術学校(現、東京芸術大学)講師、23年(大正12)同教授。西欧の古典主義建築から和風建築まで自在にこなし、「様式建築の名手」と評された。
1912年、大阪市中央公会堂(中之島公会堂)の設計競技で、多くの先輩建築家をおさえ1等に入選、建築家として華々しいデビューをかざる。
大阪市中央公会堂(旧中之島公会堂)は、日本の近代建築史上重要な作品として2002年(平成14年)12月26日、国の重要文化財に指定された。1999年(平成11年)3月から2002年(平成14年)9月末まで保存・再生工事が行われ,同年11月にリニューアルオープンした。![]()
| 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)


淀屋橋から北浜へ、高麗橋筋、道修町筋、平野町筋をたどる大大阪モダン建築ツアーのハイライトはここ。
旧生駒時計店(生駒ビルヂング)
所在地 大阪市中央区平野町2丁目2番12号
所有者 株式会社生駒ビルヂング
概 要
明治3(1870)年に高麗橋5丁目で創業した生駒時計店が、御堂筋の拡幅と地下鉄工事を機に現在地に当ビルを新築。昭和5(1930)年に竣工した。設計は宗兵藏。国の登録有形文化財に指定されている。
堺筋と平野町通りの南西角地に建ち、三面に時計を持ったこのビルは、近代建築が集積するこの界隈でもひときわ目を引く。スクラッチタイルの外壁に、テラコッタの窓台で水平線が強調され、陰影の深い外観を構成している。紋章風の装飾や石造の鷲が一層華やかだ。このビルを保全し,まちの風格を継承したいというオーナーの思いが煌めく。 ![]()
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
昨日の記事、肝心な記入漏れが…。丸太町は神宮丸太町、四条は祇園四条、五条は清水五条になってます。あ、三条、七条は変わらしません。この際、三条大橋、三十三間堂七条というのもあったらよかったような。
それから、昨日、JR京都線、西大路と向日町間に新駅桂川が開業してます。西京区、南区の利便性がぐんとようなります。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)


つどいさまからいただきました、30万ヒット記念リクエストエントリ「おとみの原風景シリーズ続き」ですが、本日、大阪商工会議所主催「大大阪モダン建築ツアー」案内人・高岡伸一さんに参加してきました。たくさんの応募のなかから抽選で当たりました。おとみはくじ運はよろしいので、あやかりたい方は、別途ご相談ください(゚▽゚*)。まち歩きレポ、札幌中之島の詳細は追々。
本題。明日は京阪電車中之島線が開通する。お待たせしたのは、このエントリを書く日は、人の流れが変わる前日の10月18日にしたかったからだ。新線の4駅は、なにわ橋、大江橋、渡辺橋、中之島で、堂島川にかかる橋だ。
橋づくしと聞くと、義太夫好きなら真っ先に思い浮かべるのが「心中天網島」だが、前に記述したとおり、通りや橋といったインフラは、大阪城下町築造当時のものだが、北船場界隈の現在の景観は1920年〜1930年代に形成されたものだ。で、おおかたの船場の子の原風景は、洋風建築と石造の橋群である。なかでも、群を抜いた美しさで写生人気ナンバーワンは水晶橋(ライオン描くのはめんどうだっただけかも…。)。本体のアーチとその上の9つの小アーチの組合わせが、重厚ななかにも躍動感が感じられる。居住性にも優れていそうだ。
この水晶橋は実は橋ではない。本来は、河川浄化を目的として1929年に『堂島川可動堰』として建設された可動堰で、水質改善に大きく貢献した。人道橋として何の疑いもなく橋として利用されてきたが、法律上でも橋となったのは1982年のこと。
シテ島と中之島、セーヌ川と堂島川、花火、船遊び、地下鉄、この橋、この風景、映画好きなら1991年、単館上映ながらロングランヒットした「ポンヌフの恋人」を思い出して欲しい。生ぬるいラブコメや自分探しの男女の卑怯な駆け引きがばかばかしくなる、焼け死にそうな恋愛映画だ。セーヌ川に飛び込むシーンもあるので、あやかりたければ、クリスマスの夜、カップルで堂島川を遊泳するのもよい。
自棄的にホームレス生活に飛び込みたい願望、失うものが何もない極限の男女の愛、愛しかない水鳥のような生活、水晶橋に立てば、得られそうで得られないものの幻影に瞬時立ちくらむ。
| 固定リンク | コメント (10) | トラックバック (1)
監督・脚本・原作・編集:是枝裕和
音楽:ゴンチチ
出演:阿部寛、YOU、高橋和也、田中祥平、野本ほたる、林凌雅、寺島進、加藤治子、樹木希林、原田芳雄
物語
ある夏の終わり。横山良多は妻・ゆかりと息子・あつしを連れて実家を訪れた。開業医だった父と昔からそりの合わない良多は現在失業中ということもあり、気の重い帰郷だ。姉・ちなみの一家も来て、楽しく語らいながら、母は料理の準備に余念がない。その一方で、相変わらず家長としての威厳にこだわる父。今日は、15年前に不慮の事故で亡くなった長男の命日なのだ…。
『ワンダフルライフ』や『誰も知らない』など、国内外で高い評価を受けている是枝裕和監督の新作。帰省した一家のある一日をたどるホームドラマ。何気ない場面で交わされる会話のひとつひとつから、反目しながらもいつくしみあう家族を、フィルター何枚もかかったように描き出す。
どこの家庭もパーフェクトは無く、諍いや相性の悪さはあるもの、ありのまま折り合いをつけて生きるのが人生というコンセプトのようだ。温かい声をかけそびれることのないようにというメッセージもある。
告白する。1時間44分の上映時間中、1時間30分は眠ってしまった。よほど疲れがひどかったようだ。しかし、わかるところが不思議な映画だ。
| 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)
監督:マイク・ニューウェル
出演;ハビエル・バルデム、ジョヴァンナ・メッツォジョルノ、ベンジャミン・ブラット、カタリーナ・サンディノ・モレノ、ヘクター・エリゾンド、リーヴ・シュレイバー
物語
1897年、激化する内戦とコレラの蔓延で揺れるコロンビア・カルタヘナ。郵便局員のフロレンティーノ(ハビエル・バルデム)は、配達先の粗野な成金男の一人娘フェルミナ(ジョヴァンナ・メッツォジョルノ)と恋に落ちるが、娘を知識階級と結婚させようとする父親に引き裂かれてしまう。数年後、フェルミナの愛は醒めており、医師・フベニル(ベンジャミン・ブラット)と結婚してしまった。意気消沈するフロレンティーノを支える母。何年でも待ち続けることを心に誓い、几帳面に女性遍歴を始める。
時は流れ、51年9か月と4日目。金も地位も手に入れたフロレンティーノの元に、フェルミナの夫の死の知らせが届く…。
ノーベル文学賞作家、ガルシア=マルケルの最高作を原作に、最高にノッているアカデミー男優、ハビエル・バルデムが、半世紀にわたり一人の女性を求め続けた男を怪演。
半世紀も思い続けるというありえねえシチュエーション。その間、関係した女性の数は500人を超える。応援してよいやら、笑い飛ばしてよいのやら、鑑賞態度を決めかねる摩訶不思議な俳優さんだ。こういう状態を純文学というか大人のメルヘンだ。
藤十郎さま好みと思われる。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (1)

かつての北のウォール街として屈指の観光スポットになっている小樽の歴史的市街地だか、整備が始まったのはここ運河沿いの景観だ。何だかイメージと異なるのは、蔦の赤色のためだ。海岸通りを歩いていると、震災前の神戸の佇まいを彷彿とさせノスタルジアを掻き立てられる。
街の機能がが衰退しても、建築という資産が残っていれば、再生は可能だが、災害により瞬時に失われるほど遺憾なことはないと、殊勝な心持ちで帰路につく。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

札幌市の中心市街地から地下鉄とバスを乗り継いで約1時間。20世紀の巨人イサム・ノグチ氏の才能と北の大地との出会いにより生まれた壮大なアート。
残された模型とドローイングから、氏の志を受け継いだ多くの人々の仕事により2005年7月、グランドオープンした。凄いけれど優しいぞ。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
SHINKANSEN☆RX ROCK MUSICAL『SHIROH』。
脚本:中島かずき、演出:いのうえひでのり
出演:中川晃教、上川隆也
高橋由美子、杏子、大塚ちひろ、高田聖子、橋本じゅん、植本潤、粟根まこと、吉野圭吾、泉見洋平、池田成志、秋山菜津子、江守 徹ほか
劇団☆新感線・初、天草四郎の史実をモチーフとした本格的ロックミュージカルのゲキシネ。
時は三代将軍徳川家光の世。処は天草・島原。
重税と飢饉に苦しむ農民は、禁制の耶蘇教を信仰し、圧政から救い出してくれ、この世にパライソを実現する神の御子が現れることを待ち望んでいた。
期待を集めているのは、島原の益田四郎時貞(上川隆也)。キリシタン大名小西行長の家臣だった甚兵衛好次の息子である。しかし、知力、胆力、人望、容姿は備わっていても、奇跡を起こす力はなく、周囲がその噂を流布していたのだ。苦悩しながらも四郎は、聖人として蜂起する決意を固める。
シローはもう一人いた。難破船で暮らし、積み荷を売り食いする天草のシロー(中川晃教)には、歌で人の心を操る力があった。二人は、聖霊のような少女に導かれて出会う。只の男と奇跡の男、二人のSHIROHが、ひとつの使命に結ばれたとき、三万七千の魂は天を目指した。
江戸幕府は、刺客や工作員を送り込み、殲滅作戦に出る。
アッキーの声を聞くだけでも、上川さんの顔見るだけでも、きゅうんと心臓にくる。エンジェル系のお衣装が似合う中川さんに比べて、贔屓目に見ても上川さん、白いお衣装が似合うとは言いにくかったが、求心力は凄い。どこにでも着いて行きたい。
よくわからなかった小ネタや顔芸が楽しめたので、見たかいありました。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

大正15年に札幌控訴院として完成した国登録文化財。市の司法、観光、歴史資料が展示されている。
薔薇と彫刻が似合う佳品に一息。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

明治21年に建てられ、重要文化財に指定されている建物。アメリカンスタイルのネオ・バロック様式の煉瓦造で、庭園も美しく見入ってしまう華麗さ。石造より壮麗で音楽的だわー。
こんな庁舎に勤務していたら、クラシカルなフランネルのスーツ着るのになー。ヘアはシニヨンで決まり。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

札幌駅は、テレビ塔の灯が消えた深夜でも、華やかで暖か味がある照明でほっとさせてくれる。駅舎、大通り公園、テレビ塔、市電など、名古屋のような印象だ。
札幌に着いたが、夜の行動パターンは、マイ平日らしい第一夜となった。早くホテルに行こっと。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
監督 ミロス・フォアマン
出演 ハビエル・バルデム、ナタリー・ポートマン、ステラン・スカルスガルド
18世紀末の旧教国スペイン。当代一の才能を自他共に認めるゴヤ(S.スカルスガルド)は、宮廷画家という名誉の絶頂にありながらも、虐げられた人々や醜い王侯を描き、権力や社会を風刺していた。彼は、同時期に、富裕な商人の令嬢イネス(N.ポートマン)と、野心家の神父ロレンソ(H.バルデム)の肖像画を請け負う。
ある日突然、イネスが、ロレンソの指揮する異端審問所に囚われてしまった。娘を救出するため、父は、ロレンソに賄賂と拷問を仕掛けるが、ロレンソは、イネスを欲望の餌食にしたすえ逃亡する。
今最も注目されるオスカー俳優ハビエル・バルデム(ノーカントリー)とナタリー・ポートマンの華麗なる競演、監督は、「カッコーの巣の上で」、「アマデウス」で二度のアカデミー賞に輝く巨匠ミロス・フォアマン。巨匠が天才画家の目を通して、人間とは、愛とは何かを描く感動作ということで出掛けた。
後を引くどんより感、喝采場面皆無、溜飲が下がるシチュエーションゼロ。イネスは苛酷な運命に飲み込まれ、ロレンソは激動の歴史に報復を受ける。
光線の揺らぎ、色調の軟らかさは大満足なので、人間の醜さだけを主題に描くのなら、そのように宣伝してほしかったところ。
“ゴヤのゴースト”原題の方が良いように思う。
| 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (1)
いつものミニシアターで鑑賞
原作:藤沢周平『山桜』(短編集「時雨みち」所収)、監督:篠原哲雄、主題歌:一青窈『栞』
キャスト:田中麗奈、東山紀之、壇ふみ、篠田三郎、村井国夫、富司純子
物語
江戸時代後期の庄内藩。武家の妻野江は、叔母の墓参の帰り、山桜を見つける。花に手を伸ばすと1人の武士が手折ってくれた。その男は、野江が一度目の結婚で夫を失った後、今の婚家に嫁ぐ前に縁談を申し込んできた手塚弥一郎だった。
藤沢周平氏の世界観を映像化した静謐な作品。主人公を女性に設定し、諦念の中にいた女が光を見出すプロセスを感動的に見せる。もちろん、義に生きる男もしっかり登場する。
四季の移り変わりに心を重ね、大地の恵みに感謝し、天変地異におそれおののき、自然と共に生きる美しい日本人の心が、藤沢ファンの多さの理由だ。与えられた運命に従いながら、役割を果たすことに生きる意味を見出そうとするのは今も変わらない。
圧政に苦しむ農民の怒りを自分の義憤とし、身を捨てて一人クーデターを決行する寡黙な男。不幸な結婚に耐える毎日、もしかして夫婦になれたかもしれない男とのたった一度の邂逅、男の決死行を知ったとき、耐えに耐えた女心が奔流となる。
二人に未来はないが、何も行動しなかったより、満たされるであろうことを想像させ映画は終わる。
主人公二人が寡黙なだけに、脇を固める温かい皆さん、悪に徹した村井さんがひかり、しんみりなりました。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (1)

シネマ経営会社が代替りしてから初めて入場した。ハードについて、最新鋭のシネコンに比べて見劣りするし、ソフトは、滋賀会館シネマホールのように、無作為で飛び込んでも上映作品にハズレなしとはいかないが、ホワイエからのこの眺望は、四季を通じて無敵の美しさだ。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

身長12メートルの木製マリオネットがアトリウムに…。ブリブリには、気取らず気ままというところで、敷居の高くないお店が揃っている。
| 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)
L・M・モンゴメリーの小説より
音楽/ノーマン・キャンベル
台本/ドナルド・ハーロン
歌詞/ドナルド・ハーロン・ノーマン・キャンベル、補作詞/イレイン・キャンベル・メイヴァー・ムーア、翻訳/吉田美枝・梶賀千鶴子、訳詞/岩谷時子、訳詞協力/劇団四季文芸部
演出/浅利慶太、振付山田卓、装置・衣裳/三宅景子・赤崎浩二
キャスト
アン・シャーリー/吉沢梨絵、マシュー・カスバート/日下武史、マリラ・カスバート/木村不時子/ステイシー先生・スローン夫人/江寿多知恵、ギルバート・ブライス/望月龍平、ダイアナ・バリー/五十嵐可絵
アンも象も落日一回の観劇となった。吉沢さん、本当にアニメから飛び出したように可愛らしい。文学作品らしくよいよいずくめではないが、ひとつ大人になる少女がまぶしい。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

明日は大津祭の本祭・十三基の曳山の市内巡行だが、今夜はお町内の曳山でお囃子が賑やかに奏されている。
これは鍛冶屋町の西行桜狸山で、祭の先頭をゆく。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)

明治43年6月に建てられた下京区四条西洞院の四条京町家は、当時の姿のまま、展示とイベントスペースとして公開されている。
奥行きが深く暗いとされている京町家だが、光が差し込み明るい時間が意外に長く、ドラマチックな空間となっている。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)

晴れた夜は久しぶりだ。上弦の月も沈んだ夜道の楽しみは、遅れ気味に咲いた金木犀の香りだけ。そこで、接写にトライ。新しいカメラでも、暗闇で金木犀の撮影は難しいゾ。気が付いたらパトカーが横付けに…。
やはり怪しい人にしか見えないことにナットク。
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
こんだけ?!
演目情報、気長に待とうっと。
《発売日未定》
◎平成21年2月公演 『二月花形歌舞伎』
<出 演>市川亀治郎、市川男女蔵、中村勘太郎、中村獅童、
中村七之助、中村亀鶴、片岡愛之助
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
韓流ノワール「宿命」を映画館で拝見した。実は、図らずも韓国映画デビューだ。言い訳をするようだが、テレビのドラマも含めてである。香港ノワールは見逃さず見ているのになぜか説明不能。ゆっくり考えよう。
監督・脚本:
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (1)
なんばパークスシネマで上映中のゲキシネ「メタルマクベス」を鑑賞。なんばパークスシネマには、実は初めて入場したが、劇場のような豪華なインテリアに、シートも木を多用して快適だ。
原作:W・シェイクスピア、脚色:宮藤官九郎
演出:いのうえひでのり
出演:内野聖陽、松たか子、森山未來、北村有起哉、橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと、上条恒彦、他
古典のシェイクスピア、ヘビメタにこだわる新感線と、言語のマジシャン・クドカンのコラボ。80年代のメタルバンドと近未来が交錯する凝りに凝った衝撃のマクベスが、スクリーンに再現。
ゲキシネを拝見して気がついたことがひとつ。こんな重要なことをなぜ今まで気がつかなかったのか…。新鮮で褒めることが多すぎて幻惑されていたようだ。ライブの感想はこちら。
マクベスは短いがメタマクは長い。マクベスは主筋だけだが、メタマクは副筋もある。マクベスは気の短い王様に奉げられたが、メタマクは芝居好きの民衆のために執筆された。けど、どちらも大成功。
リア王、ハムレット、十二夜、夏夢、シェイクスピア劇で副筋のないのは少ない。飽きっぽい某王のために非常に短く作って成功したとか。しかし、偉大な劇作家は、きっと、サブプロットも書きたかったに違いない。上演時間4時間という当時のスタンダードな長さ、ずっしり感は、むしろシェイクピア劇らしさが増幅したようだ。これって凄くない。ゾゾ~。
そういえば、「明けない夜はない。」と金融界で叫ばれている。実は「明けない夜は長い。」(松岡和子氏訳)が正解だとしたら…。そもそも、金融界はグローバルな一続きのもの。朝も夜もない。また、朝は12時間後に来るとは限らない。スコットランドの朝は半年後としたら…。こちらの方が今の世界の状況に相応しそうだ。
言葉は言霊。間違って使えば、使ったものに帰ってくる。もうひとつゾゾ~。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)

□ 戦う演劇人 菅孝行
□ 江戸歌舞伎の怪談と化け物 横山泰子
□ シェイクスピアの世界 ロブ・グレアム
□ くろふね 佐々木譲
□ ウェスト・サイド・ストーリー アーサー・ローレンツ
□ 謎ときシェイクスピア 河合祥一郎
□ 軍師の死にざま 末國善己編
□ 光源氏・女人群像 上坂信男
□ プルタークの物語(上) 阿刀田高
□ プルタークの物語(下) 阿刀田高
返却は10月25日(土)
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)

秋晴れの滋賀県文化ゾーンは、生育する木々緑のなかにひっそりと…。
〜こんなに楽しい!HOKUSAIワールド〜
津和野の葛飾北斎美術館の協力を得て、肉筆画、富嶽三十六景、北斎漫画など多彩な作品群を揃え、人気作家として時代を牽引した絵心と遊び魂を、余すところなく示す愉快な展覧会だ。
見れば見るほど動きだしそうなヴィヴィッドな線描に見入ってしまう。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

いつ見ても端正な…。幾度も撮影したくなる威風堂々の佇まい。
煉瓦造2階建ての京都府庁旧本館は、明治34年(1901)から3年の歳月と、当時の金額で約36万6000円と言う破格の費用をかけて建てられた。全国の庁舎建築の手本とされ,国の重要文化財に指定されていながら今も現役だ。
設計は,京都府技師・松室重光が担当した。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)

わーい(*^□^*)
8人乗りのちびこいバスが走る。おうちの前がバス停というのも悪くない。30日、1日、2日は、大津市平野学区でコミバスの交通社会実験が開催された。ほぼ満席で、皆さん楽しそう。実施は上手くゆけば2年後とか。
は、お町内特派員からいただいたもの。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
Blog Petの子猫・獅子丸はまもなく3歳。背景は,【猫のお凸(でこ)】・素材の蔵出し・凸ねこさまから能楽堂の松羽目をお借りし,ながーく愛用しています。
春夏には,春宵と流星の薪能のフラッシュを作成していただきました。何と本日、コメントを頂き、新作の紅葉の薪能のフラッシュが…。妖気漂います!いただきまーす。
何が何でも見るぞ、玉三郎丈の信濃路鬼揃紅葉狩。
凸ねこさまありがとうございました。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
11月の吉弥丈のお役が公式にアップされていた。
平成20年(2008)11月 新橋演舞場花形歌舞伎 11/1~25
[昼の部]
一、通し狂言 伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば) 万野
二、義経千本桜 吉野山(よしのやま)
[夜の部]
一、通し狂言 伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ) 松島
二、龍虎(りゅうこ)
| 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)

一条戻橋にある神社だけが、晴明神社と違う。
住吉大社から、阪堺線で阿倍野に向かう途中の、東天下茶屋駅からすぐ、熊野街道沿いに陰陽師・安倍晴明の出生地とされている安倍晴明神社がある。
晴明の出身地については、諸説あるが、大阪説が最有力だ。『葛乃葉(晴明の母)伝説』によると、晴明の父・安倍保名(あべのやすな)は、阿倍野の森に住まいしていたとか。境内地には産湯の井戸、銅像等が整えられている。
| 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)
最近のコメント