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2008年9月16日 (火)

おくりびと

監督:滝田洋二郎、脚本:小山薫、音楽:久石譲
キャスト:本木雅弘、広末涼子、余貴美子、山崎努、吉行和子、笹野高史
楽団が解散し、故郷の山形に妻と共に戻ったチェロ奏者大悟は、新しい仕事に就いた。慣れない納棺師という仕事だったが、やりがいを感じはじめた矢先、思いがけない事態に…。
旅のお手伝いと誤植された広告につられて入社するという笑いとペーソスのイントロから、次第に厳粛な展開になる。必要以上に涙を取りにいかない抑えた演出だが、出演者たちの静謐な演技が奏でる感動は本物だ。
客席に若い方が多いのが不思議。

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

>やたけたの熊さま
生きている時間が宝物であるという至極真理でありながら忘れがちなことに気付かせていただける映画でした。評価も正しく受けられていいですね。
生きている証は、妻、酒、美食。みな、素晴らしいものばかり、といいながら遊び回るおとみでした。

投稿: とみ | 2008年9月23日 (火) 12時06分

やっとこさ、さっき「おくりびと」観てきました。
モックン大きな俳優になりましたね。エライです!
やっぱり山崎努の存在感はすごいですね。セリフなしで語るシーンが多く、まさしく”腹芸”でした。映画の中で、農婦の納棺をおごそかに執り行う山崎努の演技にしびれました。
(映画のあと、”ひとり反省会”で飲みすぎました。だいぶ飲みました。このコメント書くのに30分は費やしてます、はい。)

投稿: やたけたの熊 | 2008年9月23日 (火) 00時13分

>D.D.さま
さりげなく、所々、優しさの装飾音符が配してありした。理不尽な死、諦めきれない命もあったでしょうか、抑制のきいた悲しみが日本的な美です。

投稿: とみ | 2008年9月19日 (金) 23時10分

私はなんでも泣くのですが^^;観る方の年代によってぐっとくるポイントとか感情移入できる人が違うかもって思いました。最後まで主人公の奥さんの気持ちだけが今ひとつわからなかったのが残念です。

投稿: D.D | 2008年9月19日 (金) 16時27分

>みんみんさま
一見、アジア的な死生感のような気がしましたが、家族の絆や夫婦愛は世界共通ですね。たくさんの方がどこでも泣ける涙のポイントだらけでした。

投稿: とみ | 2008年9月19日 (金) 08時30分

とみさん♪
私も観てきました!
いかにも「泣け」と言わんばかりの演出は最近辛いと
思うようになりましたが、この作品はとても沁みました。
中国の映画祭でも賞を取られたとか。
亡くなった方を送る、というこの映画のテーマが洋の東西、
風習や宗教の違いを超えて評価されたと言う事が、
改めて新鮮に感じてしまいました。

投稿: みんみん | 2008年9月19日 (金) 01時13分

>D.D.さま
実は苦手なジャンルの映画です。浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵六段目」、アニメ「蛍の墓」、ストレートプレイなら「煙が目にしみる」、洋画なら「最高の人生の見つけ方」。悲しすぎて受け入れられなくなってしまいます。主人公が元チェロ奏者という想定でなければ見送ったでしょう。
通奏低音として流れるすべての人への敬意が胸にしみいります。

投稿: とみ | 2008年9月18日 (木) 23時57分

今日、観てまいりました。
朝イチの回だったせいか、ご年配の方が多かったです。
黄色いスカーフのところ、大泣きでした。

投稿: D.D | 2008年9月18日 (木) 22時12分

>悠さま
3/4サイズの子供用チェロを本木さんが演奏する姿がほのぼのしていました。子供用の楽器ってどうしてあんなに可愛らしいのでしょうか。やはり、チェロの音は人の肉声に近いですね。

投稿: とみ | 2008年9月18日 (木) 00時34分

本木さんの無口さが、チェロ奏者だってのがよかったですね。この繊細さが映画で、生きてました。
山崎さん、大谷さん、余さん、笹野さんもよかったですよね。

投稿: 悠 | 2008年9月18日 (木) 00時04分

>やたけたの熊さま
山崎さん、渋かったです。グランプリ受賞するだけあって、死生観は洋の東西で違えども、人を愛する心は一つと思います。笹野さんも良かったですよ。

投稿: とみ | 2008年9月17日 (水) 22時43分

私、山崎努さんの大ファンです。
モントリオール映画祭グランプリを受賞したのですね。
「おくりびと」早く観にいきたいです。

投稿: やたけたの熊 | 2008年9月17日 (水) 21時55分

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山崎努さん、舞台より映画にでてはるんですけど、見逃せない。週刊誌の連載でもか [続きを読む]

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