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2008年9月24日 (水)

映画「歌舞伎役者 片岡仁左衛門」孫右衛門の巻を見ることができました

羽田澄子氏制作の記録映画「歌舞伎役者 片岡仁左衛門」が京都でも拝見できる。6部作だそうだが、「若鮎の巻」と「孫右衛門の巻」を、京都シネマのファーストショーで1週間交互の上映だ。
平成元年10月、歌舞伎座で『恋飛脚大和往来』が上演された際、十三世仁左衛門が「封印切(ふういんきり)」と「新口村(にのくちむら)」の稽古姿と、孫右衛門を演じる姿の記録。86歳になっておられた十三世は、ほとんど視力を失っておられたが気力で稽古をつけられ、孫右衛門役を務められた。
気品と情愛溢れるお姿には感謝の気持ちが満たされる。

「歌舞伎役者 片岡仁左衛門」 羽田澄子

13代目片岡仁左衛門さんは1903年(明治36年)生まれ、2歳で初舞台を踏み、1994年(平成6年)90歳で亡くなった。最後まで現役の役者であった。
映画「歌舞伎役者 片岡仁左衛門」は歌舞伎界の最長老であった仁左衛門さんの、84歳から90歳で亡くなるまでの舞台、芝居の稽古や指導、芸術や生活など折にふれて記録しまとめたものである。6部作

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

>火夜さま
コメントありがとうございます。
大阪の上映会は6本通しで、秀太郎丈のごあいさつもあったとか。京都シネマはもとは商社ビルでしたから、きっと環境は同じですよ。
十三世の偉業を偲び、上方歌舞伎を見続なあかんと思いました。

投稿: とみ | 2008年9月27日 (土) 14時44分

りそなでの上映で観ました。映画館の環境でも観たかったのですが、都合で断念しました。
出演を支える方々の様子にも感動いたしました。
1月の松竹座で新口村が観れるといいなあと思っています。

投稿: 火夜(熊つかい座) | 2008年9月27日 (土) 07時53分

>cocoさま
義太夫さん、三味線さんにもご指導なさっておられて、すごいと思いました。人間国宝さま方の記録はどなたか、撮り続けていただきたいですね。
6部作全部見ることができる機会が、大阪でもあったのに見送ってしまってあほやった~。

投稿: とみ | 2008年9月25日 (木) 00時21分

>るみさま
ワタクシも歌舞伎を見始めたのは今世紀に入ってからですので、十三世の生の舞台はテレビでしか拝見したことございませんのです。神々しいお姿と、今日上方歌舞伎があるのは、十三世のおかげと、拝みたくなりました。
全作上映会があったそうですが、残念ながら京都は、若鮎と孫右衛門だけです。

投稿: とみ | 2008年9月25日 (木) 00時10分

孫右衛門の巻では、あの歌舞伎座ロビーでのお稽古の様子で、多くの役者さんの姿を拝見できますね。芸には妥協なく厳しく若い世代に指導する姿と、チャーミングな笑顔。
ほんとうに、今現在、現役のご高齢の役者さんの記録も撮っていただきたいなぁ~と思ってしまいます。

投稿: coco | 2008年9月25日 (木) 00時02分

私は13代目の舞台を生で見たことがありません。
テレビでは拝見したことがありますが、視力がほとんどなくても立派に舞台を務められる姿に感動しました。
役者としての生き方が舞台にあらわれていて、すごく綺麗だなと感じたのを覚えています。

投稿: るみ | 2008年9月24日 (水) 20時42分

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