下京区堺町通松原下る「鐵輪」の井戸
夕顔町のひとつ南のお町内、堺町通松原下る鍛冶屋町の民家の敷地の奥に、命婦稲荷社の小さな祠と小さな井戸がある。それが謡曲「鐵輪(かなわ)」ゆかりの鉄輪の井戸とされている。
頭に鉄の鼎を逆さに被り,3本の蝋燭に火を灯し、丑の刻詣をする鬼女。陰陽師に登場するあれだ∑q|゚Д゚|pヒエー
安倍晴明に調伏され、身を投げたのがこの井戸とか。
今は、悪縁を断ち良縁を結ぶ神として信仰されている。
すれ違う方が腰を抜かさないかしらん。どこから見ても変な人に見えると自戒しつつ、夜の都名所巡りをするおとみである。
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