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2008年6月10日 (火)

kirigirisuさまに教えていただきました。NINAGAWA十二夜が英国公演

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そうでしょう。そうでしょう。そうでなくてはいけません。古今東西,400年待ち望んだヴァイオラでございます。男,女,若衆。3つのジェンダーと2つのセクシャリティを,只往復するだけでなく,暫時変身するプロセスまで魅せてしまわれる菊様。世界を震撼させること間違いございませぬ。
しかし,その功績を自分の資質ではなく,蜷川さんの手柄になさるゆかしい人となりも透けて見えそう。
もうダメ~。ドタッ。

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コメント

>ぴかちゅうさま
本朝廿四孝との入れ子のフレームが分からなくとも,英国アールヌーボーでも受けると思います。座頭さんの行列もいけるかな。
的確なオーシーノー公爵や八重垣姫ちごうてオリビアの人物造形も世界一間違いなし。糸にノッて動く表現等演出に微修正はお願いしたいです。

投稿: とみ | 2008年6月11日 (水) 12時22分

予想が当たりました。成田屋がフランス公演、中村屋がNY・ドイツ公演と続いたので、やっぱり「NINAGAWA十二夜」で音羽屋がイギリスだろうなぁと予想していました。蜷川さんの実績もあるし、シェイクスピアの翻案の歌舞伎ならイギリスで絶賛間違いなしでしょう。勝手にこういうことを考えていて当たるとなかなか楽しいものです。

投稿: ぴかちゅう | 2008年6月11日 (水) 01時49分

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